TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ヴェイン

…………ん

シルフィア

ヴェイン!

ヴェイン

………姉さん?

シルフィア

良かった…

シルフィア

煙を吸っちゃってから全然起きないから…

ヴェイン

そうか…そうだったな

ヴェイン

ありがとう姉さん

シルフィア

どういたしまして

ヴェイン

姉さん、エラは…?

シルフィア

エラちゃんは………

シルフィア

……………

ヴェイン

そう…か…

ヴェイン

やっぱりエラは連れて行かれたんだな

ヴェイン

……………俺のせいだ

ヴェイン

俺があのとき…やっぱり……

シルフィア

ヴェイン

シルフィア

あんまり自分を責めないで…?

シルフィア

それにエラちゃんは連れて行かれただけで死んではいない

シルフィア

だったら…いつか会えるかもしれないわ

ヴェイン

姉さん……

ヴェイン

姉さん、エラは魔族に攫われたんだよな?

シルフィア

えっ?あっうん

…………もしかしたら

ヴェイン

…軍に入ればエラを探せる…?

シルフィア

ヴェイン

そうだ、そうだよ!!

ヴェイン

姉さん!俺軍に入団したい!

ヴェイン

そしてエラを探す!!

シルフィア

ヴェイン……………

父親

ただいま

母親

ヴェイン!起きたのね

ヴェイン

あぁ、父さん母さん

父親

ん?

ヴェイン

俺、軍に入団したい

父親

軍に?

母親

どうして…

ヴェイン

軍に入ればエラを探せるんだ

ヴェイン

もう一度…エラに会いたいんだ!!

母親

ヴェイン……

父親

………そうか

父親

そんなに大好きなんだな…

父親

………いいだろう

父親

お前の人生だ

父親

好きにしなさい

母親

私も同じ意見よ

父親

シルフィアはどうだ?

シルフィア

………

ヴェイン

姉さん

シルフィア

…正直あまり気乗りはしない

シルフィア

軍なんていつ死んでもおかしくない

シルフィア

そんな所に弟を行かせられるわけない

母親

シルフィア………

シルフィア

でもね

シルフィア

エラちゃんはもっと辛いと思うの

シルフィア

魔族は残虐で最低

シルフィア

それこそいつ死んでもおかしくない

シルフィア

ヴェイン

ヴェイン

うん

シルフィア

あなたはエラちゃんの彼氏になったんでしょ?

父親

そうそう…って、え?

シルフィア

え?

母親

ヴェイン…彼氏になったの!?!?

父親

俺たち知らないぞ!?!?

母親

そういうことは早く言いなさいよ!

ヴェイン

言ってねぇもん

父親

報、連、相!!!!

母親

いや、報連相ではないでしょ

父親

えっ

母親

報告は分かるけど何よ、

母親

相談って

父親

え、あ、すまん

シルフィア

ちょっと、母さまたち〜?

シルフィア

話がそれてるよ〜?

シルフィア

それでね、ヴェイン

シルフィア

彼女がいなくなったら彼氏は探すでしょ?

ヴェイン

……うん

ヴェイン

俺…何としてでも軍に入団する

ヴェイン

あいつを……探すよ

シルフィア

うん

父親

頑張れよ

母親

応援してる

ヴェイン

ありがとう

シルフィア

じゃあ、連絡しなくちゃね

母親

CONTACTに?

シルフィア

うん

父親

じゃあ、すぐ行かないとな

ヴェイン

おう

コンコン

母親

あら、早速きたのね

父親

早いなぁ、最近のCONTACTは

ガチャ

CONTACT(ヴェイン)

こんばんは

CONTACT(ヴェイン)

CONTACTです

CONTACT(ヴェイン)

ヴェイン・ウォーター様はどこにいらっしゃいますでしょうか

ヴェイン

はい、俺です

CONTACT(ヴェイン)

あなたですね

CONTACT(ヴェイン)

それでは私の目を10秒間見つめてください

じー

CONTACT(ヴェイン)

ありがとうございます

CONTACT(ヴェイン)

本人確認できましたのでお乗りください

CONTACT(ヴェイン)

ヴェイン・ウォーター様

CONTACT(ヴェイン)

これからよろしくお願いいたします

ヴェイン

はい、よろしくお願いします

母親

頑張ってね

父親

無理するなよ

シルフィア

………いってらっしゃい

ヴェイン

……いってきます

バサバサッ

父親

…行ったな

シルフィア

うん

母親

さっき思ったんだけど…

母親

CONTACTでかくない??

父親

そうだな、あれ3メートル超えてたぞ

シルフィア

ちょっと怖かった

バサバサッ

ヴェイン

ありがとう

CONTACT(ヴェイン)

いえ、私はあなたのCONTACTなので

CONTACT(ヴェイン)

ここが試験会場です

CONTACT(ヴェイン)

試験は1時間だけです

CONTACT(ヴェイン)

ですが、あなたが感じるのはもっと長いでしょう

ヴェイン

どのくらい長いんだ?

CONTACT(ヴェイン)

………大体1週間ですね

ヴェイン

……なら大丈夫そうだ

CONTACT(ヴェイン)

そうですか、あなたには聞いていません。質問にお答えしただけです

ヴェイン

悪い

理不尽

バサバサッ

バサバサッ

CONTACT(ヴェイン)

……他の方たちも来ましたね

それでは試験を開始いたします

CONTACT(ヴェイン)

………………

CONTACT(ヴェイン)

おかえりなさい

ヴェイン

はぁ…はぁ…うっ…ゴホッゴホッ

CONTACT(ヴェイン)

まさか帰ってこられるとは…

ヴェイン

はぁ、はぁ…

む、無理だ……

死ぬ…

CONTACT(ヴェイン)

あぁ、死ぬと思っているでしょうが死にませんよ

CONTACT(ヴェイン)

ですが、よく生き残れましたね

CONTACT(ヴェイン)

試験合格者はあなたを含め2人です

なっ……

100人はいたぞ…?

ヴェイン

お、れと、あとひとりしか…いないのか

CONTACT(ヴェイン)

はい

CONTACT(ヴェイン)

見事です

CONTACT(ヴェイン)

何も練習しておらず、何も聞かされず、何も飲み食いせずに生き残れるなんて

CONTACT(ヴェイン)

まぁ、軍に入団するにはこれくらい必要ですからね

ヴェイン

そ、れと………魔族が…いた…

ヴェイン

本物…なのか?

CONTACT(ヴェイン)

本物です

トリスタン

君が生き残った子だね

ヴェイン

あなたは…

トリスタン

僕はトリスタン

トリスタン

君はヴェイン・ウォーターくんだね

トリスタン

噂は聞いているよ

ヴェイン

……

トリスタン

ふふ

トリスタン

これから同期として一緒に頑張ろう

ヴェイン

…あぁ

モブ

…ヴェインくん、君は優秀だね

ヴェイン

ありがとうございます

モブ

あの軍に所属ね

ヴェイン

承知しました

ヴェイン

CONTACT

CONTACT(ヴェイン)

お呼びでしょうか

ヴェイン

あぁ

ヴェイン

家族…いや、姉さんに連絡を

CONTACT(ヴェイン)

かしこまりました

♫♪

シルフィア

ヴェイン…?

ヴェイン

姉さん

シルフィア

……どうしたの?

ヴェイン

俺軍に正式に所属する事になった

シルフィア

…そう

シルフィア

良かったわね、これで…エラちゃんを探す第一歩だよ

ヴェイン

あぁ、じゃあな

シルフィア

…うん

CONTACT(ヴェイン)

…なんだか冷たかったですね

ヴェイン

そうだな、まぁ、忙しいんだろう

モブ

…シルフィア様?

モブ

どうしたのですか…?

モブ

泣いていらっしゃいますよ…

シルフィア

ごめん…ごめんね…

シルフィア

さっきCONTACTから連絡が来たの

シルフィア

身内から…

シルフィア

報告が…

シルフィア

嬉しくて…

シルフィア

うわあああん

シルフィア

良かったああぁぁぁぁ

モブ

シッ、シルフィア様!!

モブ

分かりますけど泣かないでください!!!

モブ

シルフィア様ッッッッッ!!!!

モブ

どっ、どうする…?

モブ

お前一発ギャグしろよ!(?)

モブ

わっ、分かった!!

※彼らは動揺しています

モブ

シルフィア様!!!

シルフィア

……ん……?

モブ

布団が吹っ飛んだ!!!

シルフィア

……え?

モブ

え?

モブ

(あれ、?俺…今何やってんの…?)

モブ

いやぁ今日はお天気日和だなぁ…

モブ

そーだ、布団も干しちゃえっ☆

モブ

よいしょっと

ビュオオッッッッッッッッッッ☆

モブ

うわっ!すごい風!!

モブ

ってうわああああ!!!!!

モブ

布団が吹っ飛んだぁぁ!!??www

モブ

そんなに強風だっけ!?!?

モブ

…俺今すごい寒いギャグ言った気がする

モブ

寒っ……

モブ

風邪引きそう

モブ

布団干すの今度でいいか…

つづく

異世界転生したらすっっごい弱くなってたんだけど!?もう一回転生とかできないの!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

45

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚