日付けが変わった午前3時。
分厚い封筒を片手に家に帰る。
眠たく重い瞼を擦りながら 家の鍵をカバンから漁る。
大きなぬいぐるみの様な物が 手に当たり、
ぎゅっと握りしめながら 玄関のドアに近付く。
赤い犬のキーホルダーが付いた 鍵を取り出し、
鍵穴に差し込む。
鍵が開いた事が分かると、
静かに玄関を開けた。
家に入ると真っ先に風呂へ駆け込んだ。
念入りにシャワーを浴びて、
15分くらい湯船に浸かった。
結構温まって、 水をコップ一杯飲んだ後、
寝室へ向かった。
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コメント
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⸜❤︎⸝
好き 、てか 、1話の内容 忘れたんで 、見てきます ( 記憶力が … )