…
最近、自分でも怖くなる。
なんであんなに幸せなのか。
でも、幸せな分
恭平がいなくなった時の事を考えちゃう。
なんでだろう。
恭平は、居なくならないはずなのに。
自分がもどかしい。
恭平を好きな気持ちも、いなくなった時の不安と
もう自分じゃ抑えきれないよ。
今は信じることしか出来ないのかな。
信じることもないけど。
私と恭平は運命の相手なんだから。
恭平
あやか
恭平
あやか
あやか
あやか
恭平
恭平
あやか
恭平
恭平
あやか
それから2人で、2人だけの空間で
雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり
1年間で一瞬しかない雪の季節を楽しんだ。
急に雪合戦しよ!とか言ってくる子供みたいなとこも
そこから後で一緒にお風呂入ってくれるとか急に男らしくなるとこも
全部私しか知らないんだ、って思うと特別だよ。
恭平と過ごす時間が宝物なんだよ。
これからもそんなとこ見せてくれるよね
無駄な心配とかいらないや、
今の私には恭平しか居ないんだから。
それからまた、今年もクリスマスがやってきた。
やっぱり、たくさんのライトに照らされた恭平はいつもより少しかっこいいんだろうな、
そう思いながら、恭平が来るのを待つ。
恭平
あやか
恭平
恭平
思いっきり抱きしめられて。
幸せで。
「あなたでよかった」と私の心が、身体中が訴えるの。
年を重ねる度重く、溺れるくらいに甘くなっていく2人の恋。
もう、X'masなんて要らないんじゃないかと思うぐらい
毎日が愛のかたまり。
私の最初で最後の恋人。
「最後の人に、出会えたよね」
Fin𓂃 𓈒𓏸
コメント
3件
きょろちゃんにギュッてされるのいいな~ 新連載、楽しみにしてますね!
新連載ありがとうございました✨ まさか前の話の♡無茶振りで1000にしたのに半日もかからずに1000超えるとは…!ありがとうございます!最終話も♡いっぱい待ってます!コメントもよろしくお願いします(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑ またいつか新連載するのでフォローして待ってて下さい✊🏻´-