前回の続き
因みに慧ちゃんは中性のような美しい顔です。
その為女性にも男性にも見られます。
夢小説注意
父親
父親
慧
慧
竜胆
蘭
慧
そこからしばらく沈黙が続いた。
その沈黙を破ったのが慧だった。
慧
慧
竜胆
竜胆
慧
竜胆様、とても綺麗な笑顔だ。
蘭
慧
蘭
竜胆
慧
蘭side
俺は竜胆が結婚するなんて認めたくなかった。
女は皆金だってわかるから。
きっとこの女も金さえあればいいんだろう。
慧
蘭
コイツも心配する"ふり"だけなんだろうな。
竜胆
竜胆はあの女に惚れてるのか。
慧
いちいち腹が立つ。
男の前では態度が変わる。 女はそんな生き物だ。
蘭様、私のことが気に入らないのだろうか。
無理はないよな。
自分の弟がいきなり結婚なんて。
父親
慧
父親
竜胆
父親
竜胆
父親
慧
慧
ドレス。初めて着る。
いつもはロングワンピースなのに。
違和感しかない。
お父様はロングドレスにしてくれている。
慧
早く向かわないと。
遅刻をしてしまうと"また"怒られてしまう。
父親
慧
父親
慧
進行役
パーティ会場に私のヒールの音が歓声と共に響き渡った。
コツコツと、そんな音が。
客
客
進行役
そういいマイクを渡して来た。
何かを言えばいいのか…?
正直、何をするのかがよく分からない。
慧
慧
慧
進行役
進行役
進行役
コメント
32件
蘭ちゃん...確かに、その通りだ。どーーおしても、男子の前だと黙ってしまう…って私の話はいいんだよ!!! でも、そう思っちゃうよな。蘭ちゃんはきっと金につられる女を山ほど見てきたんだろうし... 竜ちゃん?!もしやもしやの?!一目惚れってやつっスか?!