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第2話

長尾謙杜

え、?

長尾謙杜

あ、嫌やった?

気を使ってくれたのか 手をぱっと離す君、

桜木はる

あ、いや、違うの、

桜木はる

嫌とか、そういうのじゃなくて、

桜木はる

その、

あんな理由を君には伝えられない、

何とか誤魔化さなきゃ、、

桜木はる

わ、私、

桜木はる

バイトに行かなきゃだから、

桜木はる

じゃ、じゃあ!

逃げるように走ってしまう私、

後ろで君が

「待ってや!」

そう言ってる声がしたような気がしたけど、

泣きそうになった私は振り返らずに、

まっすぐ走っていった、

ごめんねと君に 心の中で謝りながら、

泣きたい今の気持ちを抑えながら、

桜木はる

っ、

桜木はる

うぅ、

玄関のドアを閉めた瞬間、

堪えていた涙を 溢れさせてしまった、

桜木はる

なんで、こんな

素直になれないの、?

また会いたくなるように、

そう思ったのに、

今は会いたくない、

そう思ってしまう私は一体、

君は私のあの言葉を聞いてどう思ったのかな、

絶望されたかな、

嫌いになっちゃったかな、

思い浮かぶのは ネガティブなことばかり、

自分からあんなこと言ったのに、

なんで、

こんな気持ちに、

いつもの分かれ道に1人取り残されたような気分の俺、

いや、

俺が自分から取り残りに行ったようなものだけど、

君はどういう気持ちだったのだろう、

君が言った

“キスは、また今度、”

その言葉が頭から離れない、

長尾謙杜

はぁあ、

自分に向けたため息が 段々大きくなる、

やっぱりいきなりのキスは嫌だったのかな、?

それともまだ早かったとか?

それとももっとムードが欲しかったとか?

考えれば考えるほどにわからなくなる、

君は、

どうしてそんなことを言ったの?

そんなことは、

ヘタレな俺には聞くことは出来なかった、

何もせず、

ただひたすらに後悔を胸に ぼーっとしてたまま、

気がつけば夜になっていた、

桜木はる

もう、夜、?

窓をガラッと開けて 顔を出す、

空は黒と藍色を混ぜたような色 になっていて、

その中に光る金色の月と星

あたりは街灯のオレンジでポツポツと照らされていた、

見てるだけでも心が落ち着くような気がして、

気がつけばまた時間が少しずつ 経っていた、

そんなふうに街や空を 見ていた私の携帯が震える

星が綺麗、

ということは、

君も同じ空を見ているの?

そう思うと少し嬉しくなって、

勢いに任せて君のLINEを開いた

7月16日 20:40

長尾謙杜

今日は色々とごめんな💦
今日は星が綺麗やね

桜木はる

こちらこそ、ごめんね、せっかく色々考えてくれてたと思うのに💦

長尾謙杜

そんなことないで

長尾謙杜

はるの気持ちが1番やから、

長尾謙杜

またはるがしたいって思った時まで

長尾謙杜

初めては取っておくから、安心してて😊

桜木はる

ありがとう

桜木はる

謙杜が初めての彼氏でほんとに良かった

長尾謙杜

それはどうも😁

長尾謙杜

なぁ

長尾謙杜

今星見てるんやけど

長尾謙杜

一緒に見いひん?

桜木はる

私も部屋から見てるの!

桜木はる

一緒にって、私でいいの?

長尾謙杜

はるがいいの

長尾謙杜

迎えに行くから準備してて

第3話まで

♡400以上

気づいた人いましたか?

実はお互いが実際には素直になりきれていないすれ違いSTORYなんです🤭

それぞれの伝えきれない気持ちをぜひ見届けてあげてください🤭

♡ポチポチ待ってます😊

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1,138

コメント

23

ユーザー

最近はるちゃんがより作家化してきてる(?

ユーザー

この話最高です!! 続き楽しみに待ってます(*´罒`*)

ユーザー

うわぁぁぁ(*ノД`*)・゚・。すれ違いってなんか声出したくなるの分かる?(((分からんよ! 続き楽しみ!!

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