私には小さい頃から不思議な力がある。
それは、幽霊が見える力だ。
なぜ、私に幽霊が見えるのかは分からないが
幽霊が見えるようになってから私には悩みがある。
それは…
幽霊に声をかけられる事。
悠里
恵里菜
恵里菜
悠里
恵里菜
幽霊
恵里菜
~家~
恵里菜
疲れた。
母
一人暮らし始めるの。
恵里菜
あ、今までありがとね。
母
永遠のお別れみたいな言い方はw
恵里菜
母
本当に一人暮らし出来る?
恵里菜が家事してる所見たことないわよ?
恵里菜
母
恵里菜
母
~翌日~
恵里菜
恵里菜
恵里菜
幽霊
恵里菜
そう、今日から住む家には霊がいたのです…。
私は気にしないようにしていたのですが…。
その霊は私にちょっかいを掛けるようになったのです…。
幽霊
トンットンッ。
恵里菜
気のせいか…。
幽霊
トンットンッ。
恵里菜
(肩トントンされたんだけど…なぁ
…。)
っ…!
(まさか…霊が…?)
その後もちょっかいをされるようになったのです。
恵里菜
恵里菜
幽霊
パタンッ。
恵里菜
恵里菜
恵里菜
恵里菜
幽霊
パタンッ。
恵里菜
~数日後~
幽霊
俺の事…見えるの…?
恵里菜
それから私と霊は仲良くなりました。
恵里菜
重い…。
幽霊
幽霊
幽霊
恵里菜
大丈夫!
幽霊
恵里菜
届かない…。
幽霊
幽霊
恵里菜
大丈夫だよ!
悠里
そろそろ元カレと話し合ってみたら?
恵里菜
悠里
なら恵里菜の考え方ちゃんと聞いてくれると思うよ?
恵里菜
話してみる。
悠里
ちゃんと自分の考え伝えてみな?
恵里菜
ありがと。
幽霊
恵里菜
忘れ物ないよね?
幽霊
本当に行くの…?
恵里菜
待ってて。
幽霊
~数時間後~
恵里菜
あれどこにいるの?
恵里菜
ソファの下
恵里菜
いた。
出ておいで。
幽霊
恵里菜
幽霊
時間なんだ。
恵里菜
幽霊
恵里菜
幽霊
恵里菜
幽霊
恵里菜
(泣いている)
幽霊
恵里菜
大好きだよ…。
バイバイ…☺
~数年後~
恵里菜
どこ行ったの~?
恵里菜
どこだろう。
~ソファの下~
恵里菜
見つけた。
早く出てきて。
汚いかr…
私はあの人の事を思い出した…。
恵里菜