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根音(作者)

こんねおー。

スマイル(幼児化)

作者…。疲れてるだろ?

根音(作者)

7月29日の遅れを取り戻したいんだよ…。

スマイル(幼児化)

7月31日にしとけって。

根音(作者)

分かった。じゃあ7月31日の昼頃までに投稿できるように頑張る!

根音(作者)

それでは…、しゅっぱーつ!

スマイル(幼児化)

あえ!?…しゅっぱーつ!

Broooock

かっ…

Broooock

かわいーい!

スマイル(幼児化)

(!?)

Broooockは小さい俺を抱きしめる。 泣くべきか? 悩んでいるときんときから脳信号が飛んできた。

きんとき

(『厄介だから泣いてもいいと思う。』)

スマイル(幼児化)

(おk。)

上手くいったらBroooockは慌てそうだな〜。

スマイル(幼児化)

う…、(泣)

Broooock

あっ、ちょっと!?

Nakamu

ねえ〜、スマイル泣かしたー!

Broooock

わあああっ!?ごめんね〜💦

焦ってる焦ってる(笑) こういう時、Broooockならする、という事は分かりきっている。

きんとき

(『悪魔かな?』)

スマイル(幼児化)

(俺、種族は限りなく悪魔に近いからな〜w)

何でだろう。 俺達は今、こんな何気ない会話をする程暇じゃないはずなのに。なんだか凄く余裕がある。 ていう事は俺達、この状況を楽しんでるのか?

スマイル(幼児化)

あかいろのおにいさん…、こわいよ〜。(泣)

俺は、流れに身を任せてそれっぽい事を言った。 そしたらBroooockは急に泣き出す。

Broooock

僕って動物だけじゃなくて子供にも嫌われてるの…?(泣)

きんとき

体でかいからでしょ…。

できればもっと泣いてやりたいけど、俺の事を抱きしめているBroooockが暖かくて。 これ以上傷つけてしまうのにとても罪悪感があった。

スマイル(幼児化)

(う…、俺にはできない。)

スマイル(幼児化)

おにいさん、あったかくておちつくかも…。

ああ…、もうこのまま寝てしまおう。今日は、疲れた。

スマイル(幼児化)

すう…すう…。

スマイルはBroooockの胸の中で気持ちよさそうに眠っている。この光景…、何だかスマイルが暴走した時を思い出すな。

きんとき

(おかしい。なんでハッキリと思い出せるんだろう。)

何だか脳に直接流れ込んでくる。これは一体何なんだ?

きんとき

(まあ、今は目の前の事に集中しなくちゃな。)

今するべき事は、スマイルの記憶は幼児化していないという秘密を絶対に守る事。 じゃないとスマイルはからかわれて絶対に嫌な思いをする。 そんな事にならない様に俺がいるんじゃないか。

Broooock

…寝ちゃったね。

深く考え込んでいるとBroooockが静かに呟いた。 スマイルを起こさないようにだろう。だって、起こしたらまた泣いてしまうとBroooockは分かっているから。

Nakamu

一旦ベッドに寝かせよっか。

Broooock

うん、そうだね。

Broooockはスマイルをベッドに寝かせて布団を掛ける。 それからスマイルの頭をトントンした。

Broooock

ゆっくり寝れたらいいね。

…よし。こっからは部屋を移動して説明タイムだ。 スマイルから早くこいつらを遠ざけないと後々大変な事になる。

きんとき

この事について説明したいから移動したい。
だから、シャークんときりやんも呼んで談話室いこう。

Nakamu

おk。じゃあ俺あの二人呼ぶ。

Broooock

僕は先に談話室行こうかな〜。

Nakamuはインカムで二人に連絡を入れてくれて、Broooockは部屋を出て談話室に向かった。

Nakamu

じゃあ、俺も行くわ。

Broooockに続いてNakamuが部屋を出て談話室へ向かう。 さて、俺もそろそろ出ようか。

廊下は少し薄暗い。 ふと窓の外を見ると日が沈みかけていた。 もうすぐ夜になるのか。

きんとき

スマイルを早く元に戻す方法ってあるのかな…。

きんとき

二人になれる時間あったら聞いてみよう。

考えながらしばらく歩くと、談話室の前に着いた。 扉の先から四人分の声が聞こえてくる。もうすでに四人集まっているみたいだ。

きんとき

(うっわ…会話の内容からして待たせてる…。早くしないと。)

俺は急いで部屋に入った。

きりやん

あー!きたきた。遅いよきんとき!

きんとき

ごめんごめん。考え事してた。

どうやら二人はまだ話を聞いていないみたいだ。

きんとき

…じゃあ、シャークん、きりやん。落ち着いて聞いてね?

俺がそう言うと、二人の表情は真剣になった。

きんとき

えーと、NakamuとBroooockは見たから分かるよね?

NakamuとBroooockは震えながら頷いた。 よく見てみると、笑いを堪えているみたい。 確かに…、ちっちゃくなったら笑うわ。

きんとき

あの、簡単に言っちゃえば、スマイル、幼児化したんですよね…。

Nakamu

…ふっ、あはははっwあーやばいしぬw

Broooock

wwwwwね!おもろいよね!

NakamuとBroooockは耐えられなくなったようで吹き出している。その時もう片方の二人はというと…。

きりやん

え?駄目だわ想像つかない。

シャークん

スマイルが、小さく…????

二人は訳が分からず困惑しているようだ。 まあ正直そうだろうなとは思ったよ。

きんとき

…どうする?今寝てるけど連れてくる?

二人はそれを聞くと、なにやら話し合い始めた。 しばらくすると、ようやく考えがまとまったようで、俺の方を見て話をする。

きりやん

今寝てるんでしょ?幼児化してるって事は、きっと起こしたら泣くよね。

シャークん

それに、そこの二人の笑い具合からしてめっちゃ面白いんだろうし、俺らが笑ったら起こすだろ。

きりやん

それで、可哀想だし今じゃなくていいかな。…って思ったから、気になるけど会うのは起きてからで。

きんとき

おけー。

皆思いやりができる人でいいな。ここの幹部は。俺もスマイルの為に頑張らなきゃ。

きんとき

(あ。そうだ。)

部屋同じにする事言ってなかった。てか、応じてもらえるのかな。

きんとき

そういえばNakamu、お願いがあるんだけどさ。

そう言うとNakamuは首を傾げる。何かあっただろうか。とでも言わんばかりに。

きんとき

スマイルと俺の部屋さ、同じにしてくれない?

Nakamu

え!?なんで?

きんとき

いやー…ちょっといろいろあってさ。

Nakamu

え…、でも部屋のベッド足りないかも。

…あ。そっか。 部屋同じにするならダブルベッドの部屋じゃないといけないんだ。ん…?待て、部屋隣だし壁削るのもいい気がするな。

きんとき

スマイルと俺って部屋隣だからさ、壁無くしてもいいんじゃない?

Nakamu

天才じゃん。

きんとき

ありがとう。

Nakamu脳みそ生きてる? 死んでない?

きりやん

てか、なんで同じにすんの?

きんとき

…今スマイルどうなってるか分かる?

きりやん

あー。それだけ?

きんとき

違うよ。それだけじゃない。それでもまだ皆には言えない。

シャークん

二人だけの秘密って事か?

きんとき

そういう事。

四人とも不満げな表情を浮かべている。 俺らは仲間だ。確かに隠し事はされたくないのかもしれないが、ばれたらスマイルがどうなるのかわからないのだ。 だから仕方ない。

きんとき

(ごめんね。皆。)

俺は心の中で皆に謝った。 …声に出さないで伝わる訳もないのに。

根音(作者)

最後エモかったね。(?)

きんとき

大丈夫?

スマイル(幼児化)

頭がかな?w

きんとき

喧嘩しないように気をつけよう!

根音(作者)

…投稿遅れてしまい申し訳ありません。

スマイル(幼児化)

作者、ストーリー書き始めてから一日で投稿できるような人じゃないみたいなので、応援してあげてください。

きんとき

INFPだっけ。だから?

根音(作者)

そんな事はどうでもいいんだよ!

根音(作者)

…ちょっと長くなりましたが、

根音(作者)

おつねおー!

金スマ

おつねおー。

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