テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル
星空の狭間で、君と。
〜夢主紹介〜
天月 星羅 アマツキ セイラ
17歳
解放戦力 74%
⚠️STOP⚠️
口調迷子・キャラ崩壊注意
初めての怪獣8号ですので、暖かい目で見ていただけると助かります🙏💦
START→
防衛隊本部の訓練場
モブ
星羅
配属されたばかりの私は、 周囲の視線に軽く会釈を返した。
星羅
星羅
星羅
星羅
???
星羅
星羅
鳴海
私に声をかけてきたのは だるそうにゲーム端末をいじっている男。
彼の名は──鳴海弦。部隊長であり、 防衛隊でもトップクラスの実力者。
鳴海
鳴海
星羅
星羅
星羅
星羅
私は真っ直ぐ彼を見返し、 きっぱり言い切った。
モブ
周囲の隊員達のざわめきが聞こえる。
鳴海
星羅
鳴海
鳴海
⤴︎アイツ=保科副隊長
翌日、初めての出勤命令が下った。
オペレーター
星羅
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
鳴海
星羅
鳴海
星羅
鳴海
怪獣
星羅
星羅
怪獣
星羅
私はすぐに怪獣の後ろへとまわる。
星羅
星羅
怪獣
怪獣
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
鳴海は悔しそうに舌打ちしながらも、 私の動きをしっかり目に焼き付けていた。
鳴海
鳴海
オペレーター
オペレーター
鳴海
鳴海
モブ
星羅
ドンッ
ドオンッ
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
鳴海
鳴海
星羅
星羅
星羅
鳴海
鳴海
鳴海は軽く舌打ちしつつも、私の横に並ぶ。
星羅
星羅
星羅
星羅
鳴海
互いに無言のまま、息を合わせて攻撃をはじめる。
星羅
ドカンッ!
怪獣
私が怪獣の足元に仕掛けた爆薬が炸裂し、 鳴海が一気に斬り込む。
鳴海
しかし、怪獣の巨腕が鳴海に迫る。
星羅
星羅
私は咄嗟に飛び出し、鳴海を庇った。 鋼の爪が私の肩をかすめ、痛みが走る。
星羅
鳴海
鳴海
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
鳴海
怪獣
鳴海
鳴海があのあと怪獣を討伐。
鳴海は無言で剣を肩にかけ、 しばらく私を見つめていた。
鳴海
星羅
私は小さく笑う。 鳴海は顔を背けてそっぽを向いている。
鳴海
あの時──胸の奥で、何かが静かに芽生えた。
鳴海
星羅
“コイツとなら、どんな死線でも隣に立てる”
そう思えた。
大型怪獣戦の数日後、 夜勤で施設に残った私と鳴海。
星空が見える訓練場は、戦場の緊張感 とはまったく違う静寂に包まれていた。
瓦礫や器具の整備をしながら、 互いに言葉少なに作業を進める。
星羅
星羅
星羅
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
鳴海
星羅
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
鳴海は肩をすくめて小さく笑う。
鳴海
星羅
鳴海
2人:こんな時間がずっと続けばいいのに/なあ
星羅
鳴海
ブーッブーッ
星羅
鳴海
星羅
鳴海
鳴海
オペレーター
星羅
鳴海
星羅
鳴海
星羅
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
鳴海
怪獣
星羅
鳴海
鳴海
星羅
オペレーター
鳴海
星羅
怪獣
オペレーター
鳴海
星羅
星羅
鳴海
星羅
帰り支度中
鳴海
星羅
鳴海
片付けが終わり、二人で休憩室に腰掛ける。 ペットボトルの水を同時に開けて、 同じタイミングで飲む。
星羅
鳴海
長谷川
星羅
星羅
鳴海
長谷川
星羅
鳴海
長谷川
鳴海
鳴海
星羅
鳴海
長谷川
長谷川
星羅
長谷川
鳴海
長谷川
星羅
長谷川
星羅
鳴海
星羅
鳴海
小さなハプニングや笑いを交えながら、 距離感が少しずつ縮まっていく。
作業を続けつつ、 互いの存在を意識せずにはいられない夜だった。
数日後…
廊下を歩いていると、向かいから 第三部隊副隊長・保科副隊長が現れた。
星羅
保科
鳴海
星羅
星羅
保科
星羅
保科
鳴海
鳴海
星羅
保科
星羅
保科
鳴海
星羅
星羅
保科
保科
鳴海
鳴海
星羅
星羅
鳴海
わいわい
保科
保科さんはそんな二人を見て、満足げに頷いた。
保科
保科
保科
星羅
星羅
星羅
鳴海
からかうように笑い合う私たちを見て、 保科さんはわざとらしくため息をつく。
保科
保科
そう言い残して去っていく背中が、 やけに軽やかに見えた。
──そのあと。
私と鳴海は廊下の端で立ち止まり、 なんとも言えない沈黙に包まれる。
鳴海
星羅
鳴海
星羅
星羅
鳴海
鳴海
ー夜勤終わりー
星羅
鳴海
私は夜勤を終えた後、誰もいないオフィスで 鳴海隊長の怪我の治療をしていた。
星羅
星羅
鳴海
鳴海
鳴海隊長は息を吐き、 視線を逸らさずに言葉を続ける。
鳴海
鳴海
星羅
鳴海
鳴海
小さく息を吐き、眉を寄せる。
鳴海
星羅
一瞬、時間が止まったみたいに胸が高鳴る。
笑いそうになるのを堪えながら、 私は静かに言った。
星羅
星羅
星羅
鳴海
鳴海
鳴海隊長は耳を真っ赤にして言った。
鳴海
星羅
鳴海
そのとき、棚の上のペン立てがガタッと倒れかける。 咄嗟に二人で手を伸ばし、同時にキャッチ。
鳴海
星羅
笑いながらも、互いの手を握ったまま離さない。 夜空の星が窓から差し込み、二人の影を並べていた。
鳴海
星羅
星羅
星空の狭間で、君と。
〜完〜
コメント
1件