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メインストーリ｢序章はじまりの幻想郷｣

第1話 - ｢いつものお茶会？｣第1話

2021年09月05日

#東方Project

#東方ロストワード

#異変解決

永遠

永遠です！

永遠

今回は二次創作の東方Projectのストーリを描きたいと思います！

永遠

それでは本編どうぞ！

アリス

ああ、忙しい忙しい♪

七色の人形使い

アリス・マーガトロイド

アリス

ね、パチュリー。忙しいわねー♪

パチュリー

ええ、忙しいのはそうだけれど｡アリス・・・・・・貴方、かなり楽しそうに見えるわよ｡

知識と日陰の少女

パチュリー・ノーレッジ

アリス

そうかしら？気のせいでしょ｡

パチュリー

まぁ、別にいいけれど。ティーポットはどこに置いたらいい？

アリス

そこのテーブルの上よ。あっ、その前にクロスを敷かなきゃよね！

アリス

そうそう、お菓子も持ってこないと｡そこは蓬莱と上海に任せて・・・・・・ああ、忙しい♪

パチュリー

ゆっくりでいいわよー｡･･････ふぅ｡

パチュリー

まったく･･････久しぶりのお茶会だからって､浮かれちゃって｡

パチュリー

私みたいに､冷静に対応してほしいわね｡

パチュリー

･･････････｡

○○は自分の名前入れてください！

○○

は、はじめまして？

パチュリー

！？

パチュリー

貴方、ずっとそこにいたのかしら？全然､気づかなかったわ。

パチュリー

こ、こちらこそ､はじめまして･･････｡

アリス

忙しい忙しい♪

パチュリー

ちょうど良かったわ、アリス｡貴方にお客さんよ。

アリス

えっ、私に？

アリス

うーん･･･････？いえ、私の知人ではないわね｡

パチュリー

ええっ？違うの？

アリス

失礼ですけど､どちら様･･････あっ！

アリス

分かったわ･･･････魔理沙よ､魔理沙｡

アリス

魔理沙の知人に違いないわ｡いつも､いつの間にか友達を増やしてるでしょ｡

パチュリー

ああー、言われてみればそうね｡森のお地蔵さんの子とか､そうだったわ｡

アリス

まったく､知人だけ先によこして､本人は遅刻？いろいろダメよね。

パチュリー

いつものことだけどね。

アリス

･････････っと、手を止めてる場合じゃなかったわ。

パチュリー

じゃあ､あの子が来てから自己紹介としましょうか。それまではお茶会の準備を･････････｡

○○

お手伝いします！

アリス

助かるわ。

アリス

お菓子が多くて、人形の手も足らなかったところなの。パチュリーは、椅子の配置を決めといてくれるかしら？

パチュリー

ええ！？わ、私にこの椅子は重すぎるは･･････！まずは、効率のいい運び方を考案しないと･･････！

アリス

それと、貴方。紅茶葉を選ぶのを手伝って｡とっておきがたくさんあって、迷っちゃうのよね。

パチュリー

そういえば、咲夜から預かってた茶葉があったわ。これも一緒に楽しみましょう。

○○

いつもこうしてお茶会を？

アリス

ええ｡私もパチュリーも、紅茶が大好きなの｡

アリス

私たち魔法使いは研究に籠りがちだから、息抜きでもあるわね。

パチュリー

紅茶の香りで思考がほぐされて、いい発想が生まれることがあるくらいなのよ。

アリス

あ、ティーセットはこっちへ。

パチュリー

このクッションいいわね！図書館にも一つほしいわ･･････！

アリス

この茶葉も本当にいい香り｡咲夜の目利きと仕入れルートには脱帽ね。

アリス

さっそく淹れてみましょう。

パチュリー

それにしてもあの子、本当に遅いわね。

パチュリー

本当にいつものことだから、気にしてもしょうがないけれど｡貴方も大変ね？

○○

？？？

アリス

いいのよ、皆まで言わなくても。パチュリーだって苦労してるでしょ？

アリス

あの子ったら、借りたものは返さないし、何かと散らかすし。

アリス

節操なんて、微鹿もないんだから。

すいません漢字が分かりませんでした｡m(*_ _)m

本来と漢字が違いますが許してくださいm(*_ _)m

パチュリー

借りるどころか、無断で持ち出すのよね。この前なんて､珍しく返してくれたかと思ったらー

パチュリー

渡された本､アリスのだったのよ！

アリス

もう日常茶飯事よね。慣れたと言えば慣れたわ。

パチュリー

あ、紅茶おいしいわ。

○○

お菓子も､よく合いますね。

アリス

あら、良かったわ。この日のために用意したの。

魔理沙

すまんすまん、遅くなったぜ。

パチュリー＆アリス

遅いわよ、魔理沙！

魔理沙

いやー、悪い悪い。ちょっと森で珍しいものを拾ってさ。

普通の魔法使い

霧雨魔理沙

アリス

そんなことはどうでもいいわよ。あまりに遅いから､先に始めちゃったわ。

パチュリー

ほら、貴方の招待客のほうが先に来て、待ちぼうけしていたわよ。

魔理沙

え？私の招待客？

魔理沙

･･････････んん？

○○

あっ、えっと･････････！

魔理沙

うーん、誰だっけ？･･････まぁ、いいか！お前も楽しもうぜ､なぁ？

アリス

まったく、適当なんだから。

パチュリー

いつものことよ。

魔理沙

むぐむぐ･･････お茶もお菓子もうまいな！パチュリー持参の紅茶葉と､お菓子はアリスの手作り？

アリス

ええ･･････まぁ、そうだけど。

パチュリー

よく気づくわね。

魔理沙

別に､大したことじゃあない。今まで何度も親しんできた味だからさ。

アリス

何よ、もう。

霊夢

ちょっと失礼するわよ？

魔理沙

おいおいおい、どうしたんだ霊夢｡何か用事か？

霊夢

あっ、お茶してたのね。私もご相伴に預かっていいかしら？

博麗神社の巫女さん

博麗霊夢

アリス

ええ、構わないわよ。

霊夢

それじゃあ･･････お言葉に甘えて、っと。

霊夢

ふぅ･･････たまには紅茶もいいものね。お茶請のお菓子も、甘さが身に染みるわぁ。

パチュリー

それより博麗の巫女が、わざわざこんな森までご出勤ということはー

パチュリー

何かが起きたの？

霊夢

まぁね、ご明察｡この面々なら･･････ちょっと見てもらおうかしら。

霊夢

これなんだけどね。

アリス

あら、綺麗ね。宝石か何かかしら。

パチュリー

私の知らない宝石があるなんて･･････！看過できないわね･･････もぐもぐ。

霊夢

これ一つだけだったら、私も『珍しい宝石』で済ますけど･･････｡

霊夢

最近､至るところにぽつぽつ落ちてるみたいなのよ。

魔理沙

それだ！私が森の中で拾ったやつ！ほら･･････これこれこれー！

アリス

まったく同じだわ。

パチュリー

大きさ、重さ、材質も同じね。いったい何なのかしら。

霊夢

私の見立てでは、これは幻想郷を巻き込んだ異変の予兆ね。こういうのは、だいたいそうだって決まってんのよ。

○○

『幻想郷』って･･････何ですか？

霊夢

あら、君。見ない顔ね、魔理沙の知り合い？

霊夢

博麗大結界で囲まれた、ここらへん一帯のことよ。外の世界では失われたものが集う場所でもあってー

霊夢

･･････って、君。そんなことも知らないの！？

○○

実は、記憶があいまいで･･････｡

アリス

どういうこと？この子、魔理沙の知り合いじゃないの？

魔理沙

いやぁ、実は話を合わせてただけなんだ。本当は、全然知らないぜ！

パチュリー

あきれてものも言えないわ･･････｡

魔理沙

幻想郷を知らないなら、外から迷い込んだとか？

霊夢

外来人･･････その可能性が高いわね。･･････君、ケガしてたり、気分が悪いとかは？

○○

記憶があいまいなこと以外は､大丈夫です。

霊夢

それならひと安心ね。妖怪に襲われなかっただけでも、運がいいわ。

霊夢

ただ･･････これから異変が起きるかもしれないから、気は抜けないけど。

霊夢

ああ、外から来たなら『異変』も初耳よね。

霊夢

異変っていうのは、妖怪や変な神様とかが引き起こす事件のことよ。

霊夢

特に、幻想郷全域に影響を及ぼしかねない規模のものね。

○○

幻想郷というのは､そういう場所なのですね？

霊夢

まぁ、そんなことろよ。

霊夢

私は人間だけど巫女だし、ここにいるのは魔法使いたちだし･･････｡

霊夢

･･････って、悠長に解説してる場合じゃないわ。必要な説明はおいおいするとして。

霊夢

とにかく､安全のために今から君を博麗神社へ連れて行くわ。この石の調査は･･････その後ね。

魔理沙

面白そうだな。私も行くぜ！！

霊夢

え･･････いいわよ。お茶会してなさいよ。

魔理沙

まぁそう言うな。魔法使いがいたほうが便利な時もあるだろ？

霊夢

やれやれ、好きにしたら？･･････アリス､パチュリー､お邪魔したわね。

アリス

嵐のように去っていったわね。慌ただしいったら、ないんだから。

パチュリー

本当。魔理沙って、ゆっくりお茶もできないのね。

アリス

ほんとにねぇ･･････しょうがない。私たちだけでも、ゆっくりお茶の続きをしましょうか。

永遠

はい！どうでしたでしょうか？これからも見てくれると嬉しいです！

永遠

そういえば私リスカをしてしまいました皆さんはしたことありますか？

永遠

したことある人傷の隠し方とか教えて欲しいです。

永遠

ということでフォロー＆いいね＆
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永遠

それじゃあおつとわ〜！

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1件

スゴイですね！私は会話とかスキップしちゃうから、じっくり読めて良かったです！

永遠

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