TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ごめんね、好きです。11

一覧ページ

「ごめんね、好きです。11」のメインビジュアル

ごめんね、好きです。11

1 - ごめんね、好きです。11

♥

10

2018年10月28日

シェアするシェアする
報告する

紗夜

結衣!

結衣

っ!何?!

紗夜

前に話してた文化祭のジンクスに、怜って人のこと話したよね!あれもっと詳しく話して!

結衣

え?

時間は少し遡る。

結衣

文化祭のジンクスがあって〜

紗夜

へーどんなの?

結衣

それは〜失恋したり、恋に迷ってたら、後夜祭で1人屋上に行くと、怜って言う人がこの先どんな恋をすればいいのか教えてくれるって言うヤツ!

紗夜

それジンクスじゃなくない?

結衣

まだまだ!その怜って人の教えに沿って恋をすると、絶対成功するんだって!

紗夜

へー

紗夜

あれ!

結衣

あぁ。ジンクスの。

紗夜

そう!それ教えて!

結衣

ん〜怜って人は元々好きな人がいたけど、その人には別の好きな人がいてね、結局その2人が付き合ってしまってその悲しさで文化祭の後夜祭のとき、屋上で自殺したんだって。

紗夜

その怜って人にお兄さんいる?

結衣

あーいるいる。1つ年上の阪神 泪って人ー。

紗夜

やっぱり。

結衣

何?なんか話したの?

紗夜

うん。話した。でも来週転校するって。

結衣

そなんだ。まぁ、後夜祭屋上行って見るといいよ。

紗夜

あ、でも屋上立ち入り禁止じゃ…

結衣

だーいじょぶ!だーいじょぶ!

紗夜

え、え〜

でも。行ってみようかな。その怜って人にこの先どうすればいいのか、教えてもらいたい。

loading

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚