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君がいなくなってどのくらいの月日がたっただろう、
あの時ここで一緒に笑ってたことが
君がゲームで負けて泣いていたことを
そんな他愛のない日常を思い出す
いつも笑顔をくれた君
いつも元気をくれた君
良くも悪くも無理をしてしまう君
いつでも本気な君
そんな君は、
どこを探しても
どんなに探しても
見つからなくて
どんなに呼び掛けても
君の返事は、帰ってこない
初兎
君の部屋に呼び掛けに行くと
君は、もう居ないという
現状を見せつけられる
君といる時間は、楽しかった
でもその時間は、
あっという間にすぎていく
まだ明日が来ないで欲しいと
何度思っただろう
でも君は、僕たちを励ましてくれた
、、、そんな君がいなくなったら
僕たちどうやって過ごせばいいの?
君がいないと、、、ッ!
僕は、僕はッ、
君のいない時間が
空間が、
辛い
まるで
僕を切り裂くようで
ただ僕の張り裂けそうな声が
その空間に染み渡るだけで
胸が痛くて苦しくて、辛くて
君への思いだけを
心の中に残ったまま
僕は、立ち尽くすしか出来なくて
ただ過去を眺めるだけで
ただ下を向くことしかできなくて
ただ泣き叫んで
前に進むのも怖くて
もう、ケジメをつけたいといけないのに
、、、
だから
君とのサヨナラとの合図とともに
僕は、前に進み出すから
、、、ッだから、
それまでは、立ち止まってても
逃げてもいいよね、?
「さようなら」の合図