気づいたら私は 大声で叫んでいた
うい
葉月
鳴
うい
私はついその人を睨んでしまった
葉月
うい
うい
鳴
うい
鳴
私は泣きながらそこから離れた
葉月
葉月
鳴
葉月
僕は家に帰ると自分の部屋にこもった
葉月
葉月
葉月
心臓の音が大きくなる…
うい
鍵が閉まったドアを無理やりういが開けようとする
葉月
うい
うい
うい
葉月
葉月
葉月
うい
葉月
鍵を外し、ドアを開ける
うい
葉月
ういが僕の目の前に差し出したのは 鳴の頭 満面の笑みで僕にそれを見せつける
葉月
うい
うい
ういは酸素の入らなくなった部屋で 二人の頭を抱えて眠った もちろんとても幸せそうに……
読んでくれてありがとうございました (*˘˘*)