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奈央
奈央
明日香
私は今、親友の明日香と対峙している
事の発端は面倒臭いから置いておく
明日香は何故か溜息をついている
凪
明日香
正直、明日香とは戦いたくない
親友って言うのもあるけど、明日香は私には比にならないくらい強い
誰よりも一緒にいたから、その強さは一番わかっているつもり
凪
明日香
明日香は、そう面倒そうに言う
明日香
明日香
凪
いきなり明日香がフラン様のスペカを放った
私は何とか反応し、横に飛んで避けた
凪
明日香
明日香はそう言って、再び戦闘態勢に入る
凪
私もそう言いながらスペカを言う
凪
明日香
明日香と私のスペカには違いがある
明日香はスペカを言う前に「詠唱」と言わないと発動しないから こちらの方が有利である
明日香
凪
明日香
私は明日香が詠唱している間に、素早く飛び蹴りを入れる
明日香
凪
明日香
私がぽつりと言うと、明日香がそう言ってきた
凪
明日香
いや逆に私が死ぬって…
そんな突っ込みを心の中で言う
凪
明日香
霊夢
さっきから霊夢達が向こうで話しているのが聞こえる
まあ気にすれば隙ができるからなるべくは気にしないんだけど…
明日香
明日香
私はそれを、軽々と避ける
そして私は、詠唱を始める
凪
明日香
私が言い始めると、明日香がこちらに向かって走ってくる
凪
私はそれを、持ち前の身体能力で避ける
明日香
明日香はそう言って、乾いた笑みを浮かべる
明日香
明日香は手にグングニルを生成し、私に向かって投げる
それを私はかわして、詠唱を続ける
凪
凪
凪
凪
明日香
ドガァァァァァァンッ（爆音
私がスペルを放つと、先ほど明日香がいた場所に穴ができている
明日香
凪
凪
明日香
明日香はそう言いながらため息をつく
明日香
明日香
凪
何か嫌な予感がしたけど、私は頷いた
明日香
凪
私は今更ながら、頷いたことを後悔している
明日香
そして明日香は、詠唱を始める
明日香
明日香
明日香
凪
私は驚き、それと同時に焦った
何故なら、明日香が使おうとしているスペルは…
下手すればここにいる全員が死に至る、そんなスペルだから
明日香
紫
明日香
凪
私はそう言葉を零す
今ここで死ぬわけにはいかないから
霊夢
霊夢が訳が分からないという顔をしていたから、 私は事の顛末を話した
霊夢はめちゃくちゃ驚いてた
で、そこからなにかの流れで「太陽の畑」に行くことになった
まあもともと白玉楼に行った後に行くつもりだったから
それじゃあ、バイバイ☆
コメント
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さいごのすぺるばやw
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