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しばらくして、 ころんくんの涙が止まった。 私は安心して 背中に回した腕の力をゆるめると、 今度はころんくんが私の背中に手を回した。
りさ
ころん
りさ
ころん
りさ
ころん
ころん
りさ
ころん
りさ
ころん
ころん
りさ
ころん
ころん
りさ
ころん
確かにいつもなら速攻拒否してたと思う。 ...でも、 一日ころんくんが帰って来なくて、 家にずっと一人でいるのが寂しくて。 なんだかんだでこの6年間、 私はころんくんに 依存してしまっていたのだろうか。 いつかころんくんが結婚して この家を出て、 私は一人になっちゃって、 ずっと寂しい思いをするくらいなら ...ころんくんと結婚すれば いいんじゃないかって。 ありえないのにね。 ううん。 そんなの、 あり得ない"はずだった"のにね。