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俺は一時期甚爾と一緒にくらしていた時があった

最初の出会いは公園だった

公園にて

虎杖悠仁

ねぇ、ねぇおにいさん

伏黒甚爾

あ?

虎杖悠仁

そのくちの傷痛くないの?

伏黒甚爾

…別に

虎杖悠仁

そっか…

虎杖悠仁

ねぇ……

伏黒甚爾

あ?

虎杖悠仁

俺を強くしてほしい

伏黒甚爾

は?

虎杖悠仁

俺ね、学校でいじめられてんだ…

虎杖悠仁

親はいなくてせんせーは見て見ぬふりでさ…

虎杖悠仁

それで強くなって見返すんだ!

伏黒甚爾

それなら他を当たれよ

虎杖悠仁

だっておにいさんきんにくすごいもん

虎杖悠仁

俺お兄さん好きだし

伏黒甚爾

!、

伏黒甚爾

はぁ…わかったよ

虎杖悠仁

うん!

これが甚爾との出会いだった

半年程で俺は強くなった

おれ自身成長速度が早かったらしい

そしてしばらくすると甚爾がいなくなった

俺は甚爾がいなくなってもずっと待ってるそう信じてた

俺は修学旅行で東京に来ていた

と、行ってもいじめっ子から倉庫に閉じ込められて

何とか脱出できたが、クラスの奴らが見つからなくて

路頭にさまよっていた時

虎杖悠仁

と…うじ?

伏黒甚爾

…!?

甚爾がいた

伏黒甚爾

悠仁…何でここにいる

虎杖悠仁

そんなことよりも腕…!

伏黒甚爾

大丈夫だ、それよりも

伏黒甚爾

幸せになれよ…

虎杖悠仁

え、

虎杖悠仁

甚爾?ねぇ、返事してよ甚爾…

俺は泣き続けた

これが俺にとっての初めての周りの死だった

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