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私の言葉に目を見開く鶴丸。
鶴丸
柘榴
鶴丸
柘榴
いきなり鶴丸が私の胸倉を掴む。その勢いに耐え切れず体制を崩し鶴丸と一緒に倒れ、鶴丸が私に馬乗りする状態になった。鶴丸力かけてないのかな。軽すぎる。
燭台切光忠
鶴丸
光忠が止めに入るが、鶴丸に押し返され手出しができないでいる。加羅ちゃんも手伝うが二人がかりでも鶴丸に勝ててない。
大倶利伽羅
鶴丸
胸倉をつかんでいた鶴丸の手が私の首へと伸びそのまま締め付けられる。その顔はとても苦しそうだった。そしてその苦しい顔のまま、問いかけてくる。問いかけた後、少しだけ首にかけられていた力が弱まった。どうやら答えさせてはくれるらしい。
柘榴
鶴丸
私の言葉にさらに苦しそうな顔で俯く鶴丸。それは光忠や加羅ちゃんにも届いたようでみんな俯いて苦い顔をしていた。
柘榴
鶴丸
鶴丸はふと顔を上げ、目を細めながら泣きそうな顔をした。
柘榴
私の言葉に鶴丸は涙をこぼした。きっと、私なんかじゃ分からないようなつらい過去があったんだと思い知らされた。
鶴丸
柘榴
鶴丸は首を締めていたのをやめ、泣き崩れた。それを私はあやすように撫でる。その後、鶴丸は泣き疲れて私の上で寝てしまった。
柘榴
燭台切光忠
大倶利伽羅
光忠は私の上の鶴丸を退かし、そのまま布団に寝かせ、鶴丸に押し倒されていた私を加羅ちゃんが抱き起してくれる。
柘榴
本当に怖い。触れたら壊れてしまいそうなほど繊細だから攻撃されてもどうしたらいいかわからないのにみんな華奢なのに力ありすぎだし。もしかしたら私よりも強いかもしれない。
燭台切光忠
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
燭台切光忠
柘榴
大倶利伽羅
柘榴
燭台切光忠
柘榴
大倶利伽羅
燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
柘榴
大倶利伽羅
燭台切光忠
柘榴
燭台切光忠
大倶利伽羅
柘榴
そう二人に告げてから次は粟田口の部屋へ向かう。
柘榴
私は一期の願いをかなえるために部屋まで来た。襖を開ければ一期は見当たらず、マスクをした少し変わった感じのイケメンが居た。
狐
あ、狐が喋った。ってことはこんちゃんと同じ感じ?でもこんちゃんと違って神様っぽい感じがするから五虎退の虎みたいな感じかな。
柘榴
狐
柘榴
こんのすけと同じく腹話術じゃないみたい。腹話術だったらそれはそれで良いんだけど…。とりあえず一期を部屋で待たせてもらうことにした。
柘榴
?
柘榴
沈黙が辛い…。早く一期来て!