俺らBUDDiiSは2ヶ月後に 大事なライブを控えていた。
俺らにとって初のアリーナ。
これには穴を空けるわけにはいかない
グループにとって とっても大事なライブだった。
愁斗の病気が発覚してから ライブまでの2ヶ月
愁斗はいつ来るかわからない 指・腕の痛みにおびえながら
たった1人で病気と闘っていた。
ライブ前日のリハにて
スタッフ
メンバー
舞台裏にマイクを取りに行く
ふみ君
愁斗
ふみ君
メイクが終わり、 マイクを取りに行ことうする。
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
愁斗
何度チャレンジしても掴めない
泣きそうになりながら諦めて、 左手にマイクを持ち、
誰もいない楽屋に逃げ込んだ。
ここではじめて
病気の現実にぶち当たり、 初めて心が折れたような感覚になった
誰かにそばにいてほしいと思いながら 1人で隠れて動かす練習をした。
せいや
もーりー
せいや
もーりー
もーりー
もーりー
せいや
せいや
10分経っても帰ってこない愁斗
せいや
せいや
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
急いで探し回ること数分後、、、
ヒクッ...ヒクッ... (鼻をすする音)
もーりー
もーりー
🚪スーーーッ (ゆっくり楽屋を開ける)
愁斗
愁斗
愁斗
そこには ドアに背を向け、泣きながら 怒りを込めて強く腕・指をさする愁斗の姿があった。。
もーりー
もーりー
次回、病気を明かす、、
コメント
1件