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……
我は天国に帰って来てからずっと
部屋に引きこもっている
…
“一番最初に”な“ぁ”ッ…!”
あの言葉が頭から離れない…
“お前らのホテルに行ってやる”
琥珀
琥珀
ドンッ
パリンッ
琥珀
我は酒を壁にぶつけ
ドアにもたれ掛かり…
そのまま座り込んだ
琥珀
琥珀
琥珀
ガシャッ”ドンッ“
ドンッバコッ”
ドンッバコッガシャッ“
アラスター
ヴァギー
ヴァギー
チャーリー
エンジェル
ハスク
アラスター
チャーリー
ヴァギー
エンジェル
ハスク
アラスター
タッタッタッタ
ドンッドンッ
エンジェル
エンジェル
チャーリー
ヴァギー
アラスター
エンジェル
私は触手を出し…ドアにアタックした
ドンッ
ドンッ
ドンッ“!
バンッ“!
鈍い音が廊下に響き渡った
それと同時にドアは開いた
チャーリー
ヴァギー
エンジェル
ハスク
アラスター
そう言って、私達は琥珀の部屋に入った
ガチャ
チャーリー
ヴァギー
ヴァギー
ヴァギー
ハスク
エンジェル
アラスター
目の前に広がっていた光景は
とても酷かった
家具は次々に倒れ
ボロボロ
歩くスペースもない
……
チャーリー
チャーリー
琥珀はと言うと
大きな黒い角を生やし…瞳は赤く…背中から何か棘(トゲ)らしき物が生えて…悪魔の尻尾も生えている
そして……何か呟いている様だ
何言ってるかはわからない…
琥珀
琥珀
…琥…
…珀…
琥珀
琥珀
琥珀…
琥珀…!
琥珀
琥珀”ッ“!
琥珀
チャーリー
チャーリーはゆっくりと我に近づいてくる
琥珀
チャーリー
琥珀
琥珀
ヴァギー
琥珀
琥珀
エンジェル
チャーリー
チャーリー
チャーリー
琥珀
琥珀
琥珀
琥珀
琥珀
琥珀
チャーリー
アラスター
チャーリー
アラスター
アラスター
ヴァギー
チャーリー
エンジェル
ハスク
ガチャ
琥珀
アラスター
琥珀
我の部屋には…我とアラスターだけがいた
何故…此奴は下へ降りない…
心配しておるのか…?
まさか…コイツが…?
我を心配するわけない、
アラスター
アラスターは無言で我に近づいてくる
我は…壁の隅っこのいたから…逃げれない状態だった
自分で家具や色々散らかしたからな…
自業自得じゃ…
琥珀
ギュッ
琥珀
アラスター
アラスターは、無言で我を抱いた
アラスター
琥珀
アラスター
琥珀
アラスター
アラスター
琥珀
アラスター
アラスター
琥珀
は……
おかしい…何故だ…
何故…照れている…
アセクシャルのはずなのに…
何故…
アラスター
琥珀
アラスターは我の頭に手を置き…
我の頭を摩(さす)った
琥珀
琥珀
アラスター
琥珀
チュッ
琥珀
アラスターは我のおでこにキスをした
琥珀
アラスター
琥珀
あぁ……何故じゃ…
此奴の側にいると…落ち着く…
これが…“恋”ってやつなのか…?