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学園生徒の日常生活記番外編(続編)

第5話 - フォロー記念ヤンデレの話善一編

2021年08月13日

#学園生徒の日常生活記

#まいぜん

#ゼル

#ミステリー

#ファンタジー

#コメディ

ロア

ゼル

今日は、ゼルです。

ゼル

多分、40通り越して45行ってるでしょうね。

ゼル

それで多分…50ですかね？
まぁ、一旦リセットして…今32なので35で次を書こうと思います。

ゼル

今回はヤンデレの善一編ですね。

ゼル

では、どうぞ。

ゼル

(長いから気をつけて。)

ゼル

…赤尾に薬を届けて貰ったはいいが…いらん薬があるな…。

ゼル

…どうするか…。

善一

…お、ゼル！
今暇か？

ゼル

ん？ああ、善一か…。
暇ではないな…ちとこれ見てくれよ。

善一

なんだ？

ゼル

強力な惚れ薬なんだが…かなりあるだろう？

善一

ああ、あるな…それで？

ゼル

…少し、受け取ってくれないか…？

善一

は！？

ゼル

いや、その…使い道なんて余りないし…ほ、ほら、面白そうだから他の奴等に飲ませるとか…。

善一

…えぇ…。

ゼル

た、頼むよ！な？な？

善一

わ、分かった、分かった…。

ゼル

良かった…。

善一

…受け取ったのはいいけど…どうすりゃいいんだ…？

善一

(…明日、何かに混ぜて皆に服用させてみるか…。)

善一

…水に混ぜて服用させたのはいいけど…なんか皆俺の事みてたんだよな…。

善一

…気のせい、だよな…。

善一

…LINE？

善一

どうした？

ナバ

今、どこ？

善一

家だけど…どうかしたか？

ナバ

…今行くから待っててくれる？

善一

え？いや、もう真っ暗だぞ？
本当に来るのか？

ナバ

大丈夫、絶対逃げないでね。

善一

逃げるって…逃げるわけないだろ。

ナバ

…約束だよ？

善一

ああ、いいぞ。

ナバ

じゃあ、行くね。

善一

…ナバのやつ、なんなんだ…？
どうも口調が変だったけど…まぁ、いいか…本当に来るとするなら…準備しとくか。

ナバ

………。

善一

…お、ナバ。
どうしたんだ？

ナバ

………。

善一

ナバ？

ナバ

…ねぇ。

善一

なんだ？

ナバ

この人、誰？

善一

ああ、それか？
ゼルだよ、お前も分かるだろ？

ナバ

…そう。

善一

…？

善一

なんか、変だぞお前。

ナバ

…何処が？僕の何処が変だって言うの？

善一

いや、なんか、全体的に…雰囲気が怖いって言うか…何て言うか…。

ナバ

…ねぇ。

善一

ん？

ナバ

善一は、僕の事嫌い？

善一

いや、(友達として)好きだが…？

ナバ

…そっか、じゃあ、ちょっとついて来てよ。

善一

…分かった。

善一

…ん？

ゼル

おい、善一！
今すぐ家から離れろ！

善一

どういうことだよ？

ゼル

お前、皆に飲ませたか？

善一

え？ああ、飲ませたけど…。

ゼル

…いいか、よく聞け。
明日は舞・楓夏・ナバの三人に出会さない様に気をつけろ。

善一

なんでだ？

ゼル

その強力な惚れ薬、かなり危険だったんだよ！
対象がいないと生きていけないような崇拝心等が発生し、対象を物にする…簡単に言えば、ヤンデレ&メンヘラみたいなもんなんだよ！

善一

…嘘、だろ？

ゼル

嘘な訳あるか！
なんでこんな緊急事態に嘘つかなきゃならねぇんだよ！
とにかく、離れろ！

善一

…ナバが近くにいるんだが…。

ゼル

…ソイツ、今後ろを取ってるか？

善一

…ああ、いつものバグしてきてるぞ。

ゼル

…振り払え。

善一

無理だ、馬鹿力で出来ない。

ゼル

…とにかく、ナバを宥め続けろ。
多分、正気を一時的に取り戻すはずだ。

善一

…分かった。

善一

…あの、さ、ナバ？
そろそろ離してくれないか？

ナバ

…やだ。

善一

…やだ、じゃなくてさ…ちょっと苦しいんだよ。

ナバ

…なんでそんな事言うの？

善一

へ？

ナバ

僕は善一が大好きだよ。
焦がれる程に。

善一

…俺はそっち方面に興味ないぞ。

ナバ

知ってる。

善一

知ってるならやめろ。

ナバ

嫌だ。

善一

なんでだよ。

ナバ

好きだから。

善一

理由になってねぇよ。
とにかく、俺から離れろ。

ナバ

…やだ！

善一

ふざけんな！
もう、いい。んじゃな！

ナバ

逃げるな。

善一

逃げてない(大嘘)

ナバ

嘘ついてる！

善一

嘘じゃない！

ナバ

目が泳いでるよ！

善一

泳いでません！
俺はコンビニ行ってくる！

ナバ

…本当に？

善一

…本当に(大嘘)

ナバ

絶対嘘じゃん！

善一

違う！

ナバ

じゃあ、なんでちょっとしどろもどろなの！？

善一

ちがっ…。

ナバ

嘘なら嘘って言えよ。

善一

…う、嘘じゃない…。

ナバ

それも嘘だろ？

善一

違う…。

善一

(ぶちギレられちまった…。)

ナバ

…お仕置き、だな。

善一

は？(…ちょっ、顔近いって…。)

ナバ

…素直に受けた方がいいぞ。

善一

(その口調で言われると恥ずかしいからやめろよ…。)

ナバ

…LINE？

善一

え？

ナバ

…ああ、なるほど。
…で、この僕から逃げるってこういう事か？

善一

…あ、えっと…。

ナバ

逃げられると思うか？

善一

…無理、です…。

ナバ

…そうだな(暗黒微笑)

善一

……やるなら、やってくれないか…。
流石にこの体制は恥ずかしい…。

ナバ

なんでだ？

(テト)逆にどんな体制なんだよ。 …作者も知らねぇのかよ。え？ただ押し倒されてるだけ？ …なにそれ、普通に嫌だな…。

善一

…顔近いんだよ…。

ナバ

お仕置きの方が近いと思うんだが？

善一

え？

(テト)ねぇ、規制掛けていい？ (ゼル)もうちょい我慢しような。因みにお仕置きはご想像にお任せします。 (テト)絶対書くの面倒になってるよな？お前。 (作者)なってません(大嘘)

…まぁ、うん…性的なのはないからな？(逆にあるわけがない。)

善一

…痛い…。

ナバ

…良かったね。

善一

良くない…。

善一

…逃げさせて貰うぞ…。

ナバ

え？んー…まぁ、いいよ。
印はつけたし。

善一

印？

ナバ

…首元にあるでしょ？

善一

…首…？

ナバ

うん、見える所。

善一

なんてとこにつけてんだ！

ナバ

いいでしょ？

善一

よくねぇよ！

ゼル

…暇だなぁ…(コンビニで道草喰ってる人)

善一

…ナバの野郎…どっかで風呂入らなきゃ無理だろ、これ…。

楓夏

…善一？

善一

え？楓夏…？お前、珍しいな、こんな時間帯にいるなんて。

楓夏

善一もね、どうしたの？

善一

(大丈夫…っぽいな。)
ナバからちょっと逃げててさ…そうだ、楓夏。
風呂貸してくれないか？

楓夏

え？でも着替えどうするの？

善一

ああ、着替えならリュックにあるからさ。

楓夏

…用意が凄いね。

善一

どうも。
今日はちょっと戻れないから仕方なくな…。

楓夏

そっか。じゃあ、泊まってく？

善一

いいのか？

楓夏

うん。
丁度家に空きスペースがあるからさ。

善一

有り難うな！

楓夏

どういたしまして！

善一

にしても、やっぱデカイ家だよな。
借金の返済とかも全部済ませてあるんだろ？

楓夏

うん。
お父さんが仕事で大成功してこうなったの。

善一

すげぇな…今や有名な小説家だもんな…。

楓夏

ふふっ、それ、お父さんに言ったら喜ぶよ。

善一

そっか、とりあえず俺は風呂入ってくるな。

楓夏

うん！

善一

…やっぱ、跡残ってるんだよな…。
ちょっと誤解されない内に消すか…。

楓夏

善一、バスタオル此処に置いとくね。

善一

ああ、有り難う…。

楓夏

…善一、その首の跡、なに？

善一

…あ。

楓夏

…それを消す為？

善一

あ、ああ…。

楓夏

…そう、早くあがってきてね？

善一

…はい…。

善一

(…皆怖いんだが…絶対あれ怒ってるだろ…。)

善一

…あ、えっと…すみませんでした…。

楓夏

………。

善一

…ふ、楓夏？

楓夏

…寝ていいよ。

善一

…あ、うん…。

楓夏

🖤

善一

…じゃ、そろそろ帰るな！

楓夏

…そっか。
なら、送ってくよ。

善一

いいよ、もう覚えてるし…。

楓夏

そう言って、迷子になるのは誰？

善一

………。

楓夏

送ってもいいよね？

善一

…はい…。

善一

も、もういいって…街だし…。

楓夏

そう？
じゃあ、またね。

善一

ああ、またな！

楓夏

(善一が背を向けてから…。)

舞

善一！

善一

！

楓夏

ﾋﾞｸｯ

楓夏

(か、隠れよ…。)

善一

舞！偶然だな！

舞

ええ、そうね。
偶然ね…(本当は追いかけて来たのだけど…。)

善一

舞はなにしに来たんだ？

舞

え？えっと…し、ショッピングよ。

善一

そっか！俺は今から帰るんだが…。

舞

そうなの？引き留めてごめんなさいね。

善一

大丈夫、大丈夫！
んじゃな！楽しめよ！

舞

ええ…有り難う。

善一

(ん？)

…足音？

善一

…気のせい…か。

近づいてきてる？

善一

…そんなわけ、ないよな…。

ﾌｯ

善一

っ！

善一

(…ナイフ！？
しかもなんか塗ってある…。)

善一

…誰だ！

ゼル

どうしたんだ？

善一

…え？

ゼル

あ？なんだよ、その反応。
人が自ら助けに来てやったってのに…。

善一

…助けに？

ゼル

ああ、そろそろ危ないんじゃないかと思ってな。

善一

あー…えっと…有り難う…。

ゼル

おう。
で、お前その首の跡なんだ？
強く擦った後あるが…。

善一

…ナバにボールペンで書かれてな…風呂で消したんだよ。

ゼル

なるほどな…今の所は無事なのか？

善一

ああ、うん…なんとか。

ゼル

そうか、何か危険があったら連絡してくれ。薬が切れるのは今日の午後6時までだからな。
皆を元に戻す事は出来ないが、逃走の助けにはなれるし。

善一

…有難いけど…下剤とかないのか？

ゼル

ないな。
時間経過でしか無理だ。

善一

…そうか…。

善一

…なぁ、このナイフ…。

ゼル

ナイフ？
…危ねぇな、なんであるんだ？

善一

いや…飛んできたんだ。

ゼル

そうなのか？
…痺れ薬が塗られてるな…。
刺さったら傷口から麻痺して動けなくなるみたいだ、良かったな、当たってなくて。

善一

そう、か…。
…俺、早めに帰るよ。

ゼル

ああ、気をつけろよ。
ストーキングされてても可笑しくない。

善一

分かった、じゃ。

善一

(また、足音…。)

善一

(…長いな…いつもは思わないのに…足音もどんどん近づいてきてる…走るか)

善一

………。

善一

(ナバはいない…帰ったか？)

善一

…少し、探すか。

善一

(家だって、確実に安全とは言えない…何処かで隠れてる可能性だってある…)

善一

…いない？

善一

(…机になんかある…)

善一

…血？

善一

(血…いや、赤い何かでなんか、書かれてる…読みにくいな…)

善一

…あ……い…………し………て……………る…？

善一

…怖いな…捨てるか。

ｶﾞﾀｯ

善一

(…物音がする)

善一

(…一応、木刀握っとくか…)

善一

………。

善一

…聞こえなくなった…？

善一

…誰か、いるのか？

善一

……なにやってんだ、俺…。
聞いたって答える訳ないもんな…。

ｶﾞﾀｯ

善一

ﾋﾞｸｯ

善一

………。

舞

…善一？

善一

…え？

舞

木刀なんて持って…何してるの？

善一

…ま、舞？

舞

ええ、そうよ。

善一

…なんだ…良かった…。

舞

どういう事よ？

善一

いやな…さっき物音がしてさ…鍵閉めてから木刀握っ…て…。

舞

どうしたのよ？

善一

(…コイツ…鍵掛かってるはずなのに…なんで扉から入ってきたんだ…？)

善一

(…合鍵…なんて渡してないし…)

善一

な、なぁ、舞？

舞

なに？

善一

お前…どうやってこの部屋入ったんだ？

舞

鍵を開けて入ったけれど？

善一

…どうやって。

舞

？

善一

どうやって、開けた？

舞

なに言ってるの？
鍵を使って開けたわよ。

善一

…その鍵、いつ入手した？

舞

………。

善一

舞？

ナバ

今日はーお邪魔しますー。

善一

邪魔すんなら帰れ。

ナバ

じゃあ、帰るね。

善一

ああ、さよなら。

ナバ

・・・。

善一

・・・。

ナバ

いや、遊びに来たのに秒で帰らせるってなに？

善一

知るかよ。
(ナバは舞が開けたから入ってきたんだよな…)

楓夏

今日は、クッキー持ってきたんだけど、皆で食べない？

善一

さっきぶりだな。
んじゃ、食べるか。
…舞、話は後で…な？

舞

…分かったわ。

現在午後4時&食べ終わりました。 (作者)という事にして下さい。タップ数300越えてすみません。

善一

…それで、舞。

舞

…私はー。

ナバ

ねぇ！その話放っておいて、ゲームしようよ！

善一

…は？

舞

い、いいわね！

楓夏

面白そう！なにやるの？

善一

おい、お前ら…。

ナバ

んー…Minecraftとかでいいんじゃない？あるよね？善一！

善一

え？あ、ああ…。

ナバ

やった！じゃ、やろうか？

善一

(..)

現在午後5時。

善一

…ん…ふぁ…。

ナバ

？…目がトロンとしてるけど…どうしたの？

善一

…いや…なんでもない…。

楓夏

(…もうちょっと…かな？)

舞

(そろそろ、ね。ナバには後で話しましょうか。)

ナバ

あ、(ゲームで)死んだ…。

現在午後5時50分。時間切れまで10分。

善一

………。

舞

完全に寝たわね。

楓夏

そうだね…後は身動き出来ない様に縛ればいいんだけど…ナバ、廊下に人は？

ナバ

いないよ。

楓夏

そう、なら良かった。

舞

それにしても…よく出来たわね…。
クッキーに睡眠薬を仕込むなんて…。

楓夏

そうかな？
有りがちだと思うんだけど…。

舞

いえ…やろうとしても、善一って結構勘が鋭いから…バレちゃうんじゃないかと思ってたのよ…。

楓夏

ああ…善一は馴れてる人はあまり疑わないから、こういう事にはやりやすいの。

ナバ

よく知ってるね！
羨ましいぐらいに(ドスの効いた声)

楓夏

有り難う、その声のトーンやめて？

楓夏

…よっし、出来た！
手足を縛れば大丈夫でしょ！

舞

一応口も塞いどきましょうか？

楓夏

やる必要あるかな？

ナバ

絶対うるさいだろうし、助けでも呼ばれたら困るから布で塞いどこうよ。

舞

分かったわ、スマホとかからは遠ざけて…ベッドにでも寝かしとく？

楓夏

そうしようか。
よっと…。

善一

…ん…。

舞

あら、意外と早いわね。

ナバ

まぁ、超人だし…馴れてるんだろうね…。

善一

…ん！んん！

舞

ごめんなさい。
なに言ってるのか分からないから、黙っていて？

善一

………。

舞

素直ね、とても良い子よ善一。

楓夏

(舞が包丁なんて持ってるから黙っただけじゃないかな…)

善一

(なんだよ、これ…！)

ナバ

善一、ずっと黙ってなきゃ、またお仕置きだよ？

善一

(…痛いから黙ってよ…)

切れるまで、後1分。

善一

………。

善一

(58、59、60…午後6時になった…)

楓夏

…善一、なんで自分を縛ってるの？

善一

んー！(お前らが縛ったんだろうが！)

舞

…とりあえず、解きましょうか…。

ナバ

僕、そのままでいいと思う。

善一

ふざけんなよ！

ナバ

ふざけてないよ。

善一

お前な…！

舞

で、何があったのかしら？

善一

覚えてないんだな…この騒ぎは俺のせいだよ。

楓夏

つまり、自業自得と。

善一

うるさい。
大体やりすぎなんだよ…。

楓夏

？

善一

はぁ…。

俺は、事情を全て話した後、全員に怒られはしたが、そっちも悪いのでどっちもどっちと言う事になった。だが、罰としてアイスを奢ったのは解せない…(全員で金出せよ…)

ゼル

はい…。

ゼル

実は300越えです…タップ数…お疲れ様でした…。

ゼル

これ書いてたからかなり遅くなって、申し訳ありません…。

ゼル

次は舞編で、ヤンデレになるのが、楓夏と善一です…。
善一が一番多くなります…。

ゼル

フォローリセットで現在34ですが…35で書くのでご理解宜しくお願いします。

ゼル

では、アディオス！

学園生徒の日常生活記番外編(続編)

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後日談善一「役立たず！」ゼル「…ああ？お前が連絡したら、って言ったろ？」善一「自分で来いよ！」ゼル「だが、断る。」

ヤンデレ大好き!!!メンヘラも!!

ロア

プロフィール

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