俺達の目的はたった一つ　【完結】

ゆったりと雑談していると

鉄扇によって弾かれる

2人は駆け出す

そして、そこの敵に向かい、タガーナイフ、ナイフをぶつける

だがその武器を弾かれ、後ろに下がる

夜月がM4で打つ

それが腕に当たる

彼に近づき傷のついたところに毒を塗る

毒が効いていない様だ

そして拳銃で撃つ

そして、深く被った帽子が取れる

その瞬間頭が痛くなる

何かを忘れている

それなのに、思い出せない

祈以外は頭の中が⁇だ

その時全てを思い出す

彼と過ごした思い出の数々を

そう笑う姿は久しぶりで嬉しくなった

そして、マスターを置いて駆け出す

やっとだ、あいつの育てた者たちが戦う

こころが踊る！

き、貴様、どうしてここに‼︎

あぁ、No.1のせいだな

やはり、あいつは処分するべきだったな

そして、そいつが手に爆弾の様な物を押す

これはあいつにつけた爆弾だ、これを押せばあいつの体は内部からゆっくりと爆発する。じわじわと苦しみながらな..‼︎

それでも、全員は死なない程度に傷つける

この後、待ってるのは地獄以上の苦しみを味わうことを知らない敵の総統

そして、俺達はマスターのいる所に戻る

そして、マスターのところに着くと

彼の姿は綺麗だった

爆発したとは到底思えない

それ程彼の姿は美しかった

天野　ひめへ ヤッホー、俺だぜ☆ これを見ていると言う事は俺は生きてないんだな 俺の後悔はそこにいるメンバーを残してしまった事かな それとこの前はナイフで刺してごめん あの時から俺はお前たちを始末しろって言われていたんだ だから、俺の手で殺そうとした。でも出来なかった、それよりも毎日が楽しかった思い出の数々が流れたからだ。 俺はお前の仲間思いで誰よりも優しいそれに、この中じゃあ女の子らしさNo.1や、でもな自己犠牲して仲間を庇ったりするのは程々にしとけよ。 天国の俺が泣くからな、まぁ地獄かも知れないけど それとその手紙に入れた物大切にしてくれよ。 俺からは以上だ

そこにあったのはブレスレットと小さなナイフ

零夜へ いつも零夜はそっけなかったな。それなのに1人が嫌い、それに加えて仲間以外は信用しないから本当に手のかかる子だったぜ。 それでも、お前のその感じ俺は好きだぜ。 これ、多分人生で零夜に言う最後の愛の言葉だから胸に刻めよ⁇ 強いて言うなら、零夜が二十歳になって一緒にお酒を飲んでたわいのない会話したかったな。まぁ、俺みたいに酒やタバコに溺れて一色に迷惑だけはかけるなよ。飲まないで欲しいけど それと、ナイフで刺してごめん、あの時は俺自身も上から命令を受けてだからね。悪気はないからね⁉︎ それと、暗殺と潜入はピカイチいいと思いで、でも、一つ難点があるよ。 少し殺す時に笑う癖とかはやめとけよ? バレて何回か怪我したからね それじゃあな、零夜

入っていたのは、ブレスレットと小さなナイフ

夜月　さあやへ おっす‼︎俺の事が大好きでスキンシップが激しい夜月‼︎ 書いてて悲しくなった。どうしてくれよの⁉︎ ごめん。夜月だとこういうノリでも許してくれ そして、ごめんな、ひめを刺してその後に刺して苦しかったな、しかもそれが仲間だと思うと胸が痛いよな でも、それでも俺がダウンした時には総統代理として上に立つ姿、とてもイケメンだったぜ 夜月はかっこいい女の子ランキングNo.1だよ それとハニトラの技術も高いから、この軍は君がいれば安心だよ 天然でバカってよく言われていて、幼女みたいなところ全部が大好きだった だから、君が連れてくるお婿さん見てみたかったな そうしたら、俺が隣を歩いてやるから 愛してやまないさあや またな

そうして入るのは指輪と銃の交換券

叶　祈へ 変装の名人で俺達ですらも騙されたな、でも悪戯で変装すると見分けがつかないから本当に心臓に悪いで？過度な悪戯は程々にしとけよ 叶はこの軍最年少だったね。それなのにどうしてだろうか大人に見えてしまうだからね、俺はそう言う所が尊敬している。 それにスパイではとても活躍して情報を盗んでくるね。 俺は羨ましいよ。情報戦、パソコンが得意で君の姿を見るとつい見惚れてしまう。 本当に最年少でなめられることも多かったと思う、それに毒舌で周りからもきらわれる事が多かった君が笑っていて毎日が楽しそうで俺は嬉しいぜ。 愛してる。 この言葉はもう二度と言わないと思うからね。 仲間が大好きな君ならこの軍で戦力になるよ 天国でも応援しているよ。地獄かも知れないけどw それと、頭を殴ってごめんね。しかも記憶を消したのに記憶少し残っていてびっくりしたよ また、いつか

そこには、ブレスレットと新しいパソコン用のチケット

一色　弄へ マスターだよ。 俺の事をよく心配してくれてありがとうね、出来る事なら後一年生きて一緒に零夜と一色とお酒を飲みたかったな 俺ね、知っていたよ、本当は素直じゃない事も、だからね俺一色の事めっちゃ好きやったで ....恥ずかしいな、一色はこの中では後輩でヘラヘラしている時もあったけど自分が思っているよりしっかりしているからね、夜月を支えて欲しい。 それと、最後に一番会話したのは君だね あの時の会話は思い出したくないけど、尖ってたね。 手、治った⁇結構深く抉ったからね もし、またみんなが怪我したら治してあげてね どこかで

そこには、頭痛薬とマスターの通帳だ

俺達の第一目的は叶った

それなのに、1人が欠けていた