あ、僕だよ〜 鬱だよ〜
突然だけど、僕には僕以外の僕が二人いるんだ
『どういうことだ』って?
まぁ、多重人格ってやつだよ
こうなった原因は父親からの暴力からかなぁ…
殴られてる僕を母は必死に僕を守ってくれていた。
バキッ ゴキッ
そう、"守ってくれていた"
鬱先生
ひっ、いたっ!
鬱先生
誰か、助け……
そう、母は僕と父を捨てて家を出ていったんだ。
そんな時
大先生
『助けてあげようか?』
鬱先生
___!だ…れ………?
シャルル
『俺たちはお前だ』
大先生
『ただ君とは別の人格なだけ』
シャルル
『で、助けて欲しいんだろ?』
鬱先生
__助けてくれる、の………?
大先生
『僕達なら助けてあげられるよ?』
『『さあ、どうする?____
二人、いや__
僕が現れた___
鬱先生
__っは!?
鬱先生
………なんだ、夢か。
大先生
『おはよ!』
シャルル
『おっはよぉ〜』
鬱先生
おはよう、大先生、シャルル。
大先生
『どんな夢を見たの?』
鬱先生
…小さい頃の夢
大先生
『そう、今日も頑張って!』
シャルル
『辛くなったら呼んでくれ。俺、いや、"俺たち"が代わってやる』
鬱先生
うん…ありがとう
鬱先生
___じゃあ、行ってきます。
トントン
____大先生……
鬱先生
あ、またガバッてた!?
鬱先生
ごめんごめん、すぐ直すから書類かS___
バンッ!
トントン
いい加減にせぇよ!
トントン
いつになったらミス無しで書類できるんや!
鬱先生
…………
トントン
黙ってたら許されると思うなよ!
鬱先生
………ッ ごめ、ん
トントン
はぁ……泣いて許されんのは子供だけやで?
トントン
お前は子供なんか!
鬱先生
子供じゃなくって、大人やのに泣いてごめんな、さい
トントン
ッチ……もうええ、目障りやから出てけや、無能が
鬱先生
____ごめん
バタン
「なぁなぁ!」
「さっき鬱が記書長様に怒鳴られてたんだけどw」
「しかも無能って言われてたんだぜ?」
「それでさ____
大先生
『…代わろうか?』
鬱先生
……頼むわ
鬱先生
『君ら何してるん?』
「情報管理長様!?」
鬱先生
『で、何話してたん?』
「い、いいえ、なんでもございません!」
鬱先生
『あぁ、へぇ…』
鬱先生
『いや、なんでないわ』
鬱先生
『じゃあな!』
タッタッタッ
__う、鬱さんってあんな人やったか?」
ペンギン(主)
どうも、この前友達とプールに行って腰と足を痛めました。ペンギンです!
ペンギン(主)
今回はシリアス展開になりそうな予感です💦
鬱先生
ん!?
鬱先生
挨拶変えた?
ペンギン(主)
変えてみたんだよなぁ、これが
ペンギン(主)
というか操作方法が変わっててビックリしたわw
鬱先生
だろうね
ペンギン(主)
シリアスがどんな感じか書いたこと無かったからむずかった…
鬱先生
まぁトークが続かないということで終わります〜
ペンギン(主)
ご視聴ありがとうございました〜