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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

【訂正】 utセンセの能力を誤字ってました。 正しくは 火を操るです。

⚠️注意⚠️ ご本人様とは全く関係ありません。 問題があれば消します。 エセ関西弁かも…

それではどっぞ☆

これはゆうの過去です

ゆう

お母さん…もう…この服着るのやだ…

僕は昔女物の服しか来ていなかった 理由は僕が女に生まれなかったから 母は僕が女に産まれると思っていたらしく僕が産まれた時相当ショックだったんだって

それで 母は僕のことを女として育てた 僕は嫌だったんだけどね

ゆう

ズボンはいてみたい、ぼく…

っ!!!
僕なんて言わないの!!!
なんどいえばわかるの!??!!
あなたは女の子!!
女の子として生きるの!!!

ゆう

いやだよ…

うるさい!!バシ))

ゆう

っっ、

頬に痛みが走る

ゆう

ご、めんなさい

…いいのよ
わかってくれれば
お母さんもごめんね、叩いちゃって

ゆう

…うん

この時、まだ幼かった僕は 母という人に逆らうことは 不可能に近かった

ゆう

………

ゆう!
この服かわいいわね〜
来てみてちょうだい(*^^*)

ゆう

…うん。

フリフリのスカートに 可愛らしいデザインのTシャツ いかにも女の子が着てそうな服

ゆう

着たよ

まぁ!
可愛いわ!

ゆう

…ありがとう

母に逆らうと叩かれる 父に頼ったら母と父が喧嘩をする 外の人と関わりを持ってないから 頼るトモダチもいない 僕が頼れるのは僕だけだった

数年後(現在)

僕はあの頃に比べて大きくなった だが女物の服は似合う人に なってしまった

この数年間家事など "女の子"がするようなことを 全て畳み込まれた 1人でも生活出来る この家を出ていく準備もできている

ゆう

お母さん。

何?ゆう
そんなに荷物を抱えて

ゆう

私…いや僕はこの家を出る。

は?!

ゆう

さようなら
また逢う日まで

え?!
なんで急に?!
どうしちゃったの?!

僕は母にお辞儀をして玄関の扉を開けた 家を出て歩いた 新しく見る景色を目に焼き付けていた そこには沢山の人が歩いていた 僕の家と同じような石造りの家が並んでいた 市場が広がっていてそこで 人々が商売をしていた

※家はヨーロッパらへんのイメージ

ゆう

す、すごい…

ゆう

《もう、過去に囚われたい生活を送りたいな、まずは服屋を探そう。》

家でコツコツ貯めていたお金を使って 初めて自分で買い物をする。 家からほぼ出たことがないので もちろんどこに何があるのかも分からない

ゆう

《近くの人に聞いてみよう》

ゆう

あの〜

初めて人に話しかけた すごく緊張した その人は甘い匂いのする袋を抱えた人だった こちらを振り返って目と目が合う 黒髪に眼鏡をかけてキリッとした目赤い瞳が素敵な男性だった

ゆう

《ああ、綺麗な人だな》

黒髪の男性

ん?
どうしたんや?

ゆう

あぁ、あのこの近くに服屋さんってありますか?

黒髪の男性

おお、あるで〜

ゆう

ゆう

どこにあるか教えて欲しいのですが…

黒髪の男性

わかったわ
ついてきて

ゆう

ありがとうございます

黒い髪の男性の後ろをついて行っている

黒髪の男性

そういえばお前さん
見ない顔やけどどこから来たん?
旅人か?

ゆう

いえ、さっき家を出てきました。
…もうあの家に帰るつもりもないので
実質旅人ですかね。

黒髪の男性

あ、そうだったん
変なこと聞いてすまんかったな…

ゆう

いえ、大丈夫です(*^^*)

黒髪の男性

もう着いた!
ここやで!

ゆう

ご親切にありがとうございます。

僕は丁寧なお辞儀をした

黒髪の男性

いやいいんやで〜
そういえば最近変出者が出るらしいから
気ぃつけや

ゆう

はい。
お話が出来て良かったです。
ありがとうございました(^-^)

黒髪の男性

じゃあな

黒い髪の男性は帰り際にこちらに手を振って笑顔を見せてくれた 道を聞いた人がいいひとでよかった

カラン カラン カラン

定員さん

いらっしゃいませ〜

ゆう

あの、服を買いたいのですが

定員さん

どのような服をご所望ですか?

ゆう

えっと、男の子らしい服がいいです

定員さん

そうですか、メンズとレディースの間らへんにボーイッシュな服があるのでそこから選んでみてはいかがでしょうか

ゆう

ありがとうございます(^-^)

定員さん

はい(*^^*)

数分後

ゆう

この服にしよう。
《家を出る時髪を切っておいて良かった》

定員さん

着たままお会計でいいですか?

ゆう

はい

定員さん

お会計、○○円になります

ゆう

これで足りますか?

定員さん

はい。ピッタリですね。
ご購入ありがとうございます(*^^*)

ゆう

ありがとうございました

定員さんに丁寧なお辞儀をした

カラン カラン カラン

ゆう

ふぅ…

緊張で張っていた糸が緩んだ あたりはすっかり暗くなり空には 星空が広がり、 街灯で道が照らされていた

ゆう

辺りがくらいな

とぼとぼ道を歩いていた すると後ろからガッと掴まれ細い道に連れていかれた 咄嗟のことで混乱して何も抵抗ができなかった 頭に袋のようなものを被せられ 椅子のようなものに座らせられた

ゆう

えっ、なに?!

へへ、可愛い子をさらえたぜぇ

あんな暗い夜に1人で道を歩いてるなんて
誘ってるようなもんだろぉ?

ゆう

え?僕、男です。

はぁ?嘘つくなよ? 騙されねぇからな

ゆう

いや、ほんとだって…!

はいはい(笑)

ズルズルとズボンとパンツを下げられそうになる

ゆう

いやぁ!!!

ちょ、!
大声出すなよ!

タッタッタッ 「?」オラァ!

っぐぁ!

ゆう

?!

??

(ゆうの頭の袋をとる)

??

おまえ、大丈夫か?

ゆう

あ、はい、、、

??

こんな夜遅くに家出んなや
はよ帰れや

ゆう

いや、もう家には帰るつもりはありません
ですので帰る家がありません

??

そっか、訳ありっちゅう訳やな

??

せや、うちの軍泊まってくか?

ゆう

え?いいんですか?

??

おん
ちょっと遠くなるけどな

ゆう

ありがとうございます!
えっと、、

??

ああ!
おれゾムって言うんや!
よろしくな!

ゆう

ゆうと申します

ゾムさんへ僕は丁寧なお辞儀をした

ゆう

その、軍というのはどこにあるんですか?

ゾム

ちょっと遠いんやけどな
せや、俺が抱えて行こうか?

ゆう

あ、はい
お願いします

ゾム

よっと、

ゆう

重くないですか?

ゾム

いや、軽いで!

ゾム

よし、行くで〜

するとものすごいスピードで ゾムさんは僕を抱えて走った かなりの距離があるはずなのだが ものの5分で着いた

そういえば シーンを変えるの忘れてました。

ゾム

着いたで!

ゆう

おお、、!

そこにはお城のような 大きい建物があった

ゆう

こ、これが軍の?

ゾム

せや!
これが俺らの家や!

ゆう

お、お邪魔します…

ゾム

ただいま〜!!

黒髪の男性

おお〜やっと帰ったか
遅かったなー

ゾム

お客さんやで〜

黒髪の男性

お客さん?

ゆう

あ、昼間の…

黒髪の男性

あ!あの時の!

ゾム

なんや?
2人とも顔見知りか?

黒髪の男性

ああ、昼間に道を聞かれてな、

ゆう

その節はお世話になりました

黒い髪の男性に丁寧なお辞儀をした

黒髪の男性

俺はトントンって言うんや!
よろしくな!

ゆう

ゆうと申します。

トントン

ゆっくりしてってな〜

トントン

ゾム、部屋紹介したって

ゾム

おん

ゆう

お願いします

ゾム

この部屋や
ゆっくりしてってな〜

ゆう

ありがとうございます

ゾム

じゃ、飯の時にまた呼ぶわ

ゆう

はい。

ガチャ

ゆう

ふぅ、なんか疲れたな、
少し寝よう。

数時間後

ゾム

(コンコン)飯やぞ〜

ゆう

んぁ?
はーい

ガヤガヤ

ワーワー

ゾム

お客さんが来たで〜

ゆう

ゆう

あ、よろしくお願いします

食堂にいた人々に丁寧なお辞儀をした

ゆう

ゆうと申します

ゾム

俺とトントン以外、ちょっと自己紹介したってや

グルッペン・フューラー

グルッペン・フューラーというゾ
よろしく頼むゾ

コネシマ

コネシマってゆうんや!
よろしく!!!!!

ロボロ

どーもーーー!
ロボロですぅ

鬱先生

あ、どうも僕です
鬱です

シャオロン

どもー
シャオロンです

エーミール

エーミールと申します
よろしくお願いします

しんぺい神

しんぺい神でーす
よろしくね〜

喋り方わからん!!   By主

チーノ

チーノと申します!
よろしくお願いします!

ショッピ

あ、ショッピっす
よろしくお願いします

鬱先生

きみ、可愛いね
僕とお茶しない?

ゆう

え?あの、えっと…

トントン

やめやぁ
困っとるやろ

グルッペン・フューラー

もうご飯にするゾ!

いただきます!!

ゆう

モグモグ

ゆう

!美味しい

ゾム

せやろ〜
トントンのつくる飯は最高や!

ゆう

トントンさんが作ってるんですね
とても美味しいです!
いくらでも行けそうです!

ゾム

ピクッ

鬱先生

ゆうちゃん!!
それ言っちゃダメ!

ロボロ

ゾム!
お客さんにまでしたらあかんで!!

ゾム

ゆう〜(*^^*)
もっと食うか〜?

ゾムさんは周りの反対を押し切り たくさんの料理を僕にくれた 美味しい 美味しい お肉や野菜、ご飯やパン 多種多様の料理が僕の目の前に来た 全部食べて と言わんばかりの笑顔を向けてきた ゾムさんに ありがとうございます(*^^*) とと言って出された全ての料理を食べた

ゆう

ふぅ
美味しかったです(*^^*)
ごちそうさまでした。

鬱先生

あの量を全てくらい尽くした……だと…?

ロボロ

あんさん、すごいな…

ゆう

いえ、1度何も考えずにたくさんの料理を食べてみたかったので、
あ、食べすぎて、ご迷惑でしたか?!

トントン

いや、よくあれだけの量を食べて平然といられるなと思って…

コネシマ

お前すげぇな!!!!

ゆう

あ、ありがとうございます?

グルッペン・フューラー

ほほぅ((ボソッ…

ごちそうさまでした!

ゆう

あの、少し散歩をしてきてもいいですか?

トントン

ええよ〜

ゆう

ありがとうございます

ゆう

ここは図書館…かな

ゆう

あ、地図があった。

ゆう

この近くに焼却炉がある…

ゆう

行こう

ゆう

その前に、少し本を読んでみようかな

ゆう

この軍のことよく分からないから
この軍についての本を探そう

ゆう

………見つけた

ゆう

へぇ、この軍は‪w軍って呼ばれてるんだ

wrwrd軍 通称‪w軍 この国で1番強い軍 唯一国に全く力を貸さない 変わり者の軍らしい …それは軍って言うのかな? 一人一人"能力"と呼ばれる 特殊な力を持っている 世間には公開されておらず誰がいるのか どんな"能力"を持っているのかは不明

ゆう

能…力…

ゆう

だいたいわかった
この国って世界で1番大きい国なんだ
世界で1番大きい国の1番強い軍
世界で1番強い軍っていう解釈でいいのかな

エーミール

そうですね

ゆう

ゆう

あなたは、エーミールさん?

エーミール

名前、覚えててくれたんですね

ゆう

はい
1度聞いたものは忘れるなと
母から言われてました。

エーミール

厳しいご家庭で過ごしていたんですね

ゆう

?それが普通では無いんですか?

エーミール

普通、は人それぞれ違うものですからそれは普通ではありませんと言える資格は私にはありませんが
少なくとも私は違いましたね

ゆう

そう…ですか
あの焼却炉ってどこにあるか分かりますか

エーミール

ええ、ものを捨てたいのですか?

ゆう

はい

エーミール

着いてきてください

ゆう

ありがとうございます

これぐらいしかなかった(´・ω・`)

エーミール

ここです。

ゆう

ありがとうございます

エーミールさんに丁寧なお辞儀をした

エーミール

火には充分注意してくださいね

ゆう

はい

エーミールさんが立ち去ったあと 持っていたカバンから 女物の服を全て燃やした 母が買ってきた女物のものを もやし尽くした

その瞬間体に巻きついていた 鎖が取れた気分になった

ゆう

ふぅスッキリした(*^^*)

その後

ゆう

ふぅ、
あ、パジャマも用意されてる

ゆう

着替えよう。

用意されていたパジャマに着替えた シンプルなデザインで、男女両方来ても おかしくないデザインだった だが少しぶかぶかだった。

ゆう

あれ、ちょっと大きいけどまぁいいや

ゆう

このままお風呂に行って寝よう

ここは廊下です(圧)

ゆう

誰かいるかな…

鬱先生

あ!
ゆうちゃーん
どうしたんや?

ゆう

あ、鬱さん
お風呂ってどこにあるんですか

鬱先生

お風呂はあそこの突き当たりを左に曲がったところにあるで〜

ゆう

ありがとうございます

ゆう

失礼します( . .)"

鬱先生

あ、でも今人が…

鬱さんが最後何か言っていたけど よく聞き取れなかったので 会釈だけして立ち去った

ゆう

す、すごい広い…

そこには大浴場が広がっていた いつも狭いお風呂に浸かっていたので こんなに広いお風呂を見たのは 初めてだった

チャポン

ゆう

あったかいな〜

ガヤガヤ

ゆう

ん?
他にも入る人いるのか

コネシマ

あーーーー!!!!
疲れたーーー

ロボロ

コネシマ!!
うるさいわ!!!

シャオロン

そういうお前らもうるさいんやけどな

ショッピ

ほんとですよ
静かにしてください
クソ先輩

コネシマ

誰がクソや!!

ゆう

《4人の人が入ってきた》

ゆう

こんばんは(*^^*)

4人

え゛?!!

ゆう

?どうしたんですか?

ロボロ

す、すまん!!!/////

シャオロン

すぐ出てくわ/////

ゆう

別にいいですよ?
一緒に入った方が楽しいですし

ショッピ

いや、それはどうなんっすか//
女の子的に…//

コネシマ

お前ら!
すぐ出てくで!///

ゆう

え、えぇ?

4人は走ってお風呂を出てってしまった あ、きっと女の子と間違えたのか ふふ、この姿 案外楽しいかも(暗黒微笑)

確かに4人がお風呂に入ってきた時 長いタオルを前を隠すようにつけていたから余計間違ったのかも…

ゆう

ふふふ((ボソッ…

あの後お風呂を出てあの4人を呼んで 部屋に戻ってきた よし、寝よう

ゆう

ZZZ

日が登り午前7時

ゆう

ふぁぁぁ

ゆう

おはよう

ゆう

昨日のお礼としてご飯を作る
お手伝いをしよう

ゆう

失礼します

トントン

おっおはようさん

ゆう

おはようございます

ゆう

なにか手伝えることがないか聞きに来ました

トントン

せやな〜
もうすぐで飯ができるから起こして来てくれんか?

ゆう

はい
あの皆さんのお部屋ってどこにあるんですか?

トントン

ここの食堂を出て右に曲がって1個目の角を曲がったら部屋が沢山並んどるんよ
看板に誰がいるのか書いてあるから
それを見て起こしてくれ
でもグルさんはなかなか起きないから注意な

ゆう

はい

ゆう

ここかな

ゾムの部屋 と書いてある ノックをして

ゆう

起きてください
ご飯ですよー

ゾム

ん!!
おきた!おきた!

扉を勢いよく開けるゾムさん 僕はゾムさんに他の人も起こしてきてくださいと頼んだ ゾムさんは快く受けてくれた

ゾム

わかったで!
俺こっち側の部屋のやつら起こすで
ゆうはあっち側の部屋のやつら起こしてきてや
グルさん任せて大丈夫か?

ゆう

はい。
大丈夫です

ゾムさんは早々と色んな人を 起こしに回った

ゆう

僕も、早く起こそう

鬱先生の部屋

ゆう

鬱さ〜ん
起きてくださーい

鬱先生

ん〜!

ゆう

早くしてくださいね〜

コネシマの部屋

ゆう

コネシマさ〜ん!
起きてください〜!

コネシマ

んん、、
おう〜

ゆう

早くしてくださいね〜

エーミールの部屋

ゆう

エーミールさ〜ん
起きてください〜

エーミール

あ、はぁい

ゆう

早くしてくださいね〜

しんぺい神の部屋

ゆう

しんぺい神さん!
起きてください〜

しんぺい神

とっくに起きてるよ〜

ゆう

そうでしたか。
それは失礼しました
食堂に向かってください( . .)"

しんぺい神

りょうかーい

喋り方わからん☆ By主

チーノ

ガチャ!

ゆう

おわっ、
お、おはようございます

チーノ

あ、すみません
おはようございます(^-^)

ゆう

朝ごはんできてるらしいですよ

チーノ

今行くわ〜

グルッペンの部屋

グルッペン・フューラー

ZZZ

ゆう

ね、寝てる…
夜遅くまで起きてたのかな…

ゆう

起きてくださーい
グルッぺンさん
朝ですよ〜

グルッペン・フューラー

ZZZ

ゆう

ん〜全然起きない…
どうしよう…
そういえば、

昔軍人は殺意に敏感だと 聞いたことがある でも偉い人に殺意を 向けたらすごいことになりそうだ… でもそれぐらいしか 起こす方法がないな… 起きたら直ぐに謝ればいいか

ゆう

(少し殺意)

グルッペン・フューラー

(起きてすぐゆうの首を締めた)

ゆう

あっ、すみません…

グルッペン・フューラー

あ、ゆうだったのか
すまなかったんだゾ

グルッペン・フューラー

でもなぜ殺意を向けた?

なかなか起きなかったので 起こし方がわからなかった と説明した。 殺す気はさらさらないと説明したら 納得してくれた。

ゆう

申し訳ございませんでした

グルッぺンさんへ謝罪の意を込めて 丁寧なお辞儀をした

グルッペン・フューラー

いや、いいんだゾ
もうご飯か、
行くゾ

ゆう

はい

ゆう

トントンさん
起こしてきましたよ

トントン

え?!
はや!
グルさんよく起こせたな…

ゆう

あはは、、

ゾム

早く食おうぜ!!

いただきます!!

ゆう

モグモグ

ゾム

そういえば、ゆうこれからどこ行くんや?

ゆう

これから旅に出たいと思います。
この国を出て色んなところを回っていきたいなと

ゾム

そっか、残念やな…

グルッペン・フューラー

ゆう、もし良かったら
うちの軍に入らないか?

ゆう

え?!

ゆう

いいんですか?
なんにも出来ませんよ?

グルッペン・フューラー

いや、お前能力持ちだろう?

ゆうとグルッぺン以外

え?!

ゆう

な、なんでそれを…

グルッペン・フューラー

見たらわかるゾ

ゆう

…気持ち悪いですよね
能力持ちなんて、
自分の両親にさえ理解されてなかったんですから

ゾム

いや、俺らも能力持ちやで!

ゆう

ほ、本当だったんですね、、、

トントン

知ってたんか?

ゆう

昨日本で読みました
‪w軍の人は能力という特殊な力を持っているとか

ロボロ

その通りや
みんな能力を持ってるんやで

ゆう

す、すごい…初めて見た…

グルッペン・フューラー

話を戻すが、どうする?
軍に入るか?

ゆう

は、はい
お邪魔でなければ

ゆう以外

よっしゃーーー!!!

鬱先生

こんな可愛い子がうちの軍に入るなんて!

シャオロン

よかっなぁ!

ゆう

あ、あと皆さんに伝えないといけないことが…

ゆう以外

なに?

ゆう

僕、男です。

ゆう以外

え、えええ!?!?!

コネシマ

う、嘘やろ?

鬱先生

まじで…?

ショッピ

そんな…。

ゆう

なんか、すみません

ロボロ

いや、俺は認めないぞ!

鬱先生

そ、そうだ!認めん!

チーノ

そうです!
認めません!

ゆう

いや、認めるも何も…

ゆう

まぁ認めなくてもいいですよ
慣れてますしね

その後 色々あってご飯を食べ終えた

ごちそうさまでした!

グルッペン・フューラー

そうだ、後で外の競技場に出るんだゾ!

ゆう

はい

ここは廊下(圧)

ゾム

あのな〜
ゆう

ゆう

はい?

ゾム

ホンマに男なんか?

ゆう

はい。

ゾム

まるで女みたいな顔立ちやな

ゆう

まぁそうですね

ゾム

あとグルさんに命令受けたら
ハイル・グルッペンって言うんやで

ゆう

はい。

ゆう

ここ…か
広いな…

ゆう

ここで何をするんですか?

ゾム

手合わせやで

ゆう

え?
僕戦ったことないですよ…

ゾム

能力を使ってもええんやで

ゆう

なるほど…

グルッペン・フューラー

よし、みんな集まったな!
ゆうは鬱先生と戦ってもらう!

鬱先生

え、僕?

ゆう

よ、よろしくお願いします

グルッペン・フューラー

ルールはナイフを首に当てたら勝ち
能力は使っても構わない

グルッペン・フューラー

それでは能力を言ってから戦闘開始だゾ

鬱先生

僕の能力は火を操る能力や!

ゆう

僕の能力は…使ったことがありません
能力が分かりません。

鬱先生

え?
能力が分からない?

グルッペン・フューラー

うーんじゃあ
戦っているうちに探そう!

試合開始!

鬱先生

まぁ、手加減はしない!

鬱先生は手から火を出して 火がこちらに迫ってきた

ゆう

うああ!!
こっち来んなァ!!

そう言った瞬間火が消えた

鬱先生

…え?

ゆう

えぇ?

トントン

火が消えおった…

ゾム

能力の無効化か?

ゆう

もしかして…

手から火を出したいと思った。 すると手から火が出た。

ゆう

多分、やりたいことができる
能力かもしれないです。

ゆう以外

はぁ!!

ロボロ

チートやん!!

グルッペン・フューラー

じゃ、じゃあクッキー出せたりするか…?

グルッペンさんに言われて クッキーを出そうと思った すると手から甘そうなチョコチップクッキーが出てきた

グルッペン・フューラー

うおおお!!!!

ゆう

す、すごい…

鬱先生

あ、僕空気…

ゆう

す、すみません

貰ったナイフと同じものを数十本作った それを鬱さんを囲むように刃を向けた

ゆう

チェックメイト

鬱先生

は、はぇ、、
一瞬で使いこなしとる…

グルッペン・フューラー

試合終了!
勝者ゆう!

グルッペン・フューラー

次はゾムとやってもらう。

シャオロン

ええ!?

コネシマ

やめとけぇ?

ゾム

俺はいいぜぇ!

ゆう

僕も大丈夫です。

ゾム

俺の能力は筋肉強化やで!

ゆう

僕はやりたいことがなんでも出来る能力…かな

試合開始!

ゾム

ふふーん!
先手必勝!!

ゆう

《ゾムさん止まって》

ゾム

ピクッ

ゆう

あ、止まってくれた

ゾム

くっそぉ…

ゆう

チェックメイト♡

試合終了! 勝者ゆう!

コネシマ

ゆうお前!!!
やっぱすげぇ!!

ロボロ

か、可愛い…ボソッ

チーノ

かっこかわいい…ボソッ

ゆう

(あ、あの二人面白そう)

グルッペン・フューラー

今日はここまで!
各自自由に過ごすように!

グルッペン以外

ハイル・グルッペン

めっちゃ変なところで切ってしまった。 最後まで 読んでいただきありがとうございます いいね、ブックマーク、コメント 待ってます(来ない☆) いいね10で続き 次短いかもしれません。

おまけ ゆうの画像まとめ ゆうが能力を使った時

普段のゆう

幼い頃のゆう

家を出ていった時のゆう

パジャマ姿のゆう

お風呂の時のゆう

ばい!

‪w軍のおとこの娘

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