舞(主)
あのさぁ
舞(主)
わかってほしいんだけど、
舞(主)
私、思うんだよね、、
舞(主)
【髪を切る】って物語性をすごい促進させるのでは…って
舞(主)
だって、ある闇堕ちキャラがいるとするじゃん
舞(主)
その子がいつ髪を切るかが重要なのよ
舞(主)
闇堕ちを決めた瞬間に切る
舞(主)
оr
舞(主)
闇堕ちから救われるときに、気持ちの切り替えに切るのか
舞(主)
そこで大きく変わるじゃん
舞(主)
捉え方
舞(主)
もうね、私、そういうの大好きなのね
舞(主)
例えばね、
あの夜の後悔。 忘れるわけない。 忘れてはいけない。 私は、この心を燃やさなければならない。 復讐心を。 この心を変えることは許されない。
↓十数年後
貴方が私に手を伸ばす。 …受け取っていいの? その手を汚してしまわない? 「私は、汚いよ……?」 「だからなんだ、君は綺麗だよ。」 私の髪を撫でる貴方の手は温かい。 きっと言葉に出してはいけない気持ちとは反対で、涙が出る。 嗚咽が止まらず、醜い姿を見せてしまうの。 あの夜の私では貴方の隣には立てない。 手を取り支えてくれた貴方に。 私を見つめてくれた貴方に。 自信を持てるために…… 「なっ!?なぜ、君?髪を!?」 …もう、もういいの 「もう、大丈夫」 ありがとう。 私は髪を切る。
舞(主)
こういうふうに、髪に覚悟を宿す感じ?好き。
舞(主)
なんか、文才落ちた気がする。
もとから無いわ。
もとから無いわ。






