/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
俺は気になっていることがある
アマツ
なあ
ライチ
何？
アマツ
お前昨日どこにいた？
ライチ
塾だよ
アマツ
そっか
変な奴
いじめっ子のわりには
優等生だし
朝早く来ては
一人座ってるし
そして何より
二人きりで話すと優しい
ライチには何かある
俺はそう確信していた
ねえー
ライチ
どうしたの？
昨日殺人鬼に集められてさ
クラスメイト一人死んだ
そうなんだよー
ヤバイよな
ライチ
アマツのせいじゃない？
は？俺かよw
暗くてよく見えなかったけど
おいアマツ
アマツ
なんですか
殺人鬼ってやつ
雇っただろ？
アマツ
えっ？
絶対そうよ
ライチ
やめなよ
え？
ライチ
アマツにそんなことはできないよ
ライチ
弱いやつにそんな度胸ないよ
アマツ
？
確かにー
そうだなw
今気づいたけど
ライチの目が悲しそうだった
あいつじゃないか
無駄なことした
できれば穏便に済ませたい
待っててね
すぐに助けるから
今回はここまでです
ハート、コメントお願いします
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
