※これは、作者の実話です
作者
これは、私が小学4年生の時のお話
作者
私は、軽いいじめを受けていました。
作者
でも、それは本当に軽いいじめで
作者
そんなに酷いことはされませんでした。
小学4年生の頃
先生
では、2人ペアを作ってください
クラスメイト
はーい
作者
(だ、誰とペアになればいいんだろう…)
Aちゃん
ねー!Bちゃん!ペアになろ!
Bちゃん
いいよー!
作者
(みんなどんどんペア作ってる…どうしよ…)
先生
はーい、ではペア作れましたか??
クラスメイト
はーい!
先生
あれ、〇〇(作者)さん、ペアは?
作者
え、いや…あの…
先生
〇〇さん以外に余ってる人いますか~?
そこには1人の男の子がいた。 私は、女友達とペアを組んだことがなかった
作者
.........。
こんなことばっかり
作者
そして、筆箱を隠されたり
作者
また、他のものもなくなることが多かった
作者
私に声をかけるものは誰もいなく
作者
ずっと一人だった。
作者
やすみ時間のこと
作者
みんなが円になって遊んでいるから
作者
思い切って入ってみた。
作者
私も入れてー!
と、円の中に入った
すると
クラスメイトは静かに、自然に、私を円の中から追い出した。
作者
それは、5年になってからもものが無くなるということは続き
作者
毎日が辛くて
作者
苦しかった
作者
だけど、今生きてるよ。
作者
私は生きてる。
作者
なんども死にたくて
作者
自殺も図った
作者
ずっと泣いて泣いて
作者
死ぬ事しか考えられなかった
作者
だけど、生きてます。
作者
それは、また5年の頃
先生
今日は、命について勉強します
作者
道徳の時間に、命の勉強をすることになった
作者
すると先生が
先生
みんなは最近命について考えたことはありますか?
先生
手を挙げて教えてください
作者
すると、こんな意見が出た
クラスメイト
いじめを受けて自殺した人をニュースで見た時、すごく、なんで死ぬんだろうって考えた。
クラスメイト
同級生の子が殺人事件で殺されて、
どうして、その子が殺されたんだろうって思った。すごく悲しかった。
どうして、その子が殺されたんだろうって思った。すごく悲しかった。
作者
など、
そして自殺については
先生
辛くなった時は
先生
辛さが悪化することが多いんです。
先生
その時に、死ぬか 生きるか
になるんだよね。
になるんだよね。
先生
そんな時は、学校なんて行かんくていい!
先生
まずは頑張って生きる!ということを笑顔で言えるようになるまで、学校なんてどうでもいい。
先生
だって、生きていたら、また学校に戻ることができるけど
先生
死んだら、もうそこで終わりやん。
先生
だから、
先生
本当に辛くなった時は逃げていい!
先生
頑張らんでいい!
作者
その授業は、まるで私のためにやってくれている授業のようで
作者
とても、とても 心に染みて
作者
涙が出そうになった
作者
お母さんに言ってもおばあちゃんに言っても
作者
お兄ちゃんに言っても
作者
だれも理解してくれない
作者
辛かった。
作者
だけど、考えてみて
作者
事故に巻き込まれて死ぬ人もいるし
作者
病気で亡くなる人もいる
作者
まとめると、
作者
<死にたいと思ってなくても死んでしまう人だっている>
作者
あなたは、必要とされている
作者
だから、この世に生まれてきたの
作者
世の中辛いことばっかりとおもってない?
作者
そうじゃないよ。
作者
小さな幸せでも積み重ねれば、大きくなる
作者
いじめや、辛い気持ちにここまで頑張ってきたじゃん
作者
ここまで生きてこれたじゃん
作者
まだあなたは死ぬべき人じゃないの
作者
この世にいる人は、すべてこの世に必要だからいるんだよ。
作者
もうすこし、頑張ってみて
作者
辛かったら、逃げていいんだよ
作者
高いかべ、乗り越えたらきっと何かが待ってるはず
作者
あなたは、ここまで頑張ってこれたんだから
作者
大丈夫。大丈夫だよ。
作者
なにかあったら、お話聞きますよ?
作者
ちゃんと、考えてみて
作者
きっと、『死にたい』があなたの本心じゃないはず。
大丈夫
大丈夫
※このお話を読んでくださっている人の中に、人をいじめている人がいるなら、絶対にやめてください! いじめは、どんなに軽いことでも すごく辛いんです。あなたが思っているよりも辛いんです。それは、いじめに耐えて頑張ってきた人にしか分かりません。 いじめを減らしましょう。
お話の内容が浅くてごめんなさい! by.作者より