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初兎
初兎
初兎
初兎
ないこ
ないこ
嘘やって言ってよ
初兎
嘘やって言って欲しかった
初兎
初兎
生きてるって
悠佑
初兎
死んでないよって
初兎
こんなことで死ぬわけないって
if
初兎
また昔みたいに無邪気に笑ってや、
初兎
初兎
初兎
僕は、あとの気のように
ないこ
初兎
無邪気に笑う君が好きで
初兎
初兎
初兎
そんな君を守りたいって
心から誓ってた
ないこ
if
初兎
君ともっと笑いたいって
初兎
初兎
君ともっとわがまま言い合いたいって
初兎
初兎
でも目の前にいる君は、
悠佑
初兎
青白くて
悠佑
初兎
冷たくなった君
初兎
初兎
初兎
あの時のように
初兎
初兎
息をしている君は、
初兎
初兎
どこにも見つからなかった
息をする君[完]
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