/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ショッピ
お願いっす
ショッピ
俺の事忘れて欲しいんすよ。
トントン
そんなこと出来るわけ…！！
トントン
おい、シッマー
コネシマ
んぉ？なんや？
ショッピ
お願いです。
ショッピ
早めに忘れた方がいいっすよ
ショッピ
俺の事を。
コネシマ
なんでや！！
コネシマ
お前との日々一生忘れへんからな！！
ショッピ
本当に、忘れて欲しいんですけど。
トントン
分かった。
トントン
そこまで言うなら
トントン
俺はショッピ君のこと忘れる。
トントン
シッマは？
コネシマ
俺は誰がどう言おうと絶対にショッピのことは忘れへんからな
冷たい視線でコネシマは見てきた
本当は忘れて欲しい訳では無い。
俺は
この世から…
この世から…
消えたいだけなのに！！
コネシマ
ショッピ、お前後で俺の部屋こい
コネシマ
マジで来いよ？
ショッピ
はい…
ショッピに何かあったんか？
だとしても俺は全力で守る
ｶﾞﾁｬ
ショッピ
…
無言で入ってきた。
コネシマ
お前、急にどうした。
コネシマ
なんか企んでたりしてるやろ？
ショッピ
…
コネシマ
はよ答えろよ。
コネシマ
お前はみんなに迷惑かけてんのわからんか？
ショッピ
わかってますよ。
コネシマ
じゃあ、なんであんなことするねん。
ショッピ
俺には俺の事情があるんすよ。
俺にはわからないことは無い。
もしやこれは。
と、ﾎﾟﾝと頭の中に出てきた。
コネシマ
お前、俺わかったぞ。
ショッピ
絶対にあってないっすよ。
コネシマ
この世から消えたいんやろ？
ショッピ
え？
どうして分かったんだ…(´；ω；｀)
あのくそ先輩なのにどうしてわかるんだ。
ここは正直に言った方がいいのか…
ショッピ
なんでか分かったんすか。
ショッピ
俺、絶対バレないと思ってたのに。
コネシマ
だってお前さ
コネシマ
この前に俺がこの世から消えたらどうなるんすか？って
コネシマ
俺に聞いとったやないか
ショッピ
…(´；ω；｀)
ショッピ
確かにそうでしたね(´；ω；｀)
コネシマ
じゃあ、俺も一緒に消えたいw
ショッピ
冗談はやめてください
ショッピ
俺だけが消えるんです。
コネシマ
じゃあ、その中に入る！！
コネシマ
ショッピが消えたら俺悲しいわ！！
ショッピ
は？
ショッピ
くそ先輩の癖に
ショッピ
何言ってんすか？
コネシマ
俺たちの絆をなめんなよ？
ショッピ
ｶﾀｶﾀฅ:(´◦ω◦｀ฅ):
ショッピ
は…はい。
コネシマ
じゃあ、手を繋いで落ちよ！
ショッピ
…はい。
コネシマ
んで飛び降りた直前に地面めがけてピースすること
ショッピ
はい。
ショッピ
でも、それは…
コネシマ
いいからやるの！
ショッピ
は…はい！
コネシマ
あ、これって今日？
ショッピ
そうっすよ。
コネシマ
あーそうや。
コネシマ
見たいテレビがあるんや！！
ショッピ
今更何言ってんすか
コネシマ
やっぱり飛ぶのは後にしよ！
ショッピ
まぁいいっすよ。
トントン
どうでしたか？
トントン
これは少し曲も入っているんですw
トントン
その曲を物語にしてみました！！
トントン
ではじゃねばい！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
