テラーノベル
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⚠原爆、震災の表現があります⚠
《広島視点》
光に包まれたあの瞬間、80年前の記憶が鮮明に蘇ってきた。
ひび割れた窓ガラスに、辺り一面に燃えさかる炎。
あちこちで聞こえてくる悲鳴に、水を求める声。
焼け焦げたような臭いに、血肉の臭い。
そして、全身やけどしたようなヒリヒリとした痛み。
自らの五感で感じ取ったその“全て”が、脳内に流れ込んでくる。
広島
そんな事を思い出したからか、猛烈な吐き気に襲われる。
広島
広島
広島
そう思い、なんとかその場を立ち上がる。
しかし立ち上がった瞬間、突然呼吸が浅くなり目の前が暗くなる。
広島
そう思ったときには既に遅く、再びその場にしゃがみ込む。
広島
広島
すると次の瞬間...
宮城
と言う聴きなじみのある声が聞こえてくる。
広島
宮城
そう言われるも呼吸が落ち着かず、なにも反応が出来ない。
広島
広島
弱気になっているその時だった。
儂の肩をガシッと掴み、大声で言った。
宮城
宮城
宮城
その言葉に、儂はハッとする。
あの日の出来事に囚われて、大事なことを忘れていた。
もう二度と、あんな事が起きないように。
そして、もう二度と苦しむ人が出ないように。
そのために、儂は前を向いて歩んでいくと誓ったのだ。
広島
広島
宮城
広島
広島
宮城
宮城
その言葉に、儂は少し考え込む。
宮城
宮城
宮城
広島
宮城は普段サバサバしているが、困ったときには手を差し伸べてくれる本当に良い奴だ。
儂には、そんな宮城と共に過ごす時間がたまらなく愛おしい。
広島
宮城
広島
宮城
そう言うと、宮城は儂の隣に座る。
広島
広島
宮城
広島
そう言い、宮城の肩に頭をそっと置いた____
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
1件
2人の絆好きすぎる