⚠️結構暗めです⚠️
零
そう言って僕は、、、、
陽
こいつは陽、名前の通り陽キャだ
零
そんで僕はこいつの友達、
いや、幼馴染の方が、関係としてあってるのかな
結月
結月
僕は虐められてる、 特にこの結月ってやつに、
零
結月
零
結月
零
結月
零
結月
結月
いつも陽のいないところで虐めてくる、 馬鹿馬鹿しい、そういうのが弱い人間ってやつなんだろうな
明日も虐め、その次も、その次も、、、 なにがそんなに楽しいんだか、
零
僕が唯一好きなところは屋上だ
誰にも見られず、誰にも気付かれずにゆっくりできる、 僕は授業をまともに受けることができなくなったのだ
教室に行っても机はないし、その上知らない人扱いされる、 教室に今行っても僕は空気として扱われるだろう。
零
零
そんなこと思いながら僕は眠りについた
あれから何時間経っただろうか、
僕のことを呼ぶ声が収まらなくなった時、僕は目が覚めた
陽
零
陽だったのか、と思いながら返事をする
陽
、、、名前聞きたくなかったな、
零
陽には悲しませたくなくて、いつも作り笑い
ちゃんと笑えてるといいけど
陽
零
陽
思わず口を滑らせてしまった、、、
零
陽
なんとか、、誤魔化せたんだろうか
絶対心配させちゃダメだから、、、
だから、、自分を殺して別の自分で生きるんだ、、、
零
陽
零
陽
このままサボるだろうけど、、
ちゃんと、自分を殺せているのだろうか、 殺せていたとしても、不自然なんじゃないかな、、
そんなことはどうでもいい、今は、ゆっくり、、、
あ〜、もう気づいたら夕方だよ、
こんな時間まで学校にいなきゃいけないだなんて、 親も親だよな、学校に行かなきゃ無理やり行かせるし、 学校から早く帰ったら心配されまくるし、 学校から1日帰らないだけですごい怒られる、、
あぁ、もう辛いよ、早く楽になりたい、、、
はぁ、、帰らないとダメかな〜、、
陽
零
陽
零
零
陽
陽が去った後、結月が来た
零
結月
零
結月
零
結月
零
結月
結月
零
結月
結月
零
僕は起き上がれなくなった、、
あ〜、ここでこんな死に方は嫌だな、、、
せめて、晴れてる満月の夜に、、、、
結月
結月
結月
結月
零
零
零
零
じゃあね、みんな、じゃあね、世界
最後に、僕のために泣いてくれる人なんているのだろうか
そんなこと、考えなくていっか、、、
あ、明日の朝イチで飛び降りようかな、、、
その方が面白そう
もう疲れたな、、
これでやっと、楽に
陽
零
陽
零
陽
零
陽
零
零
陽
その言葉を発した時にはもう、陽は涙目だった
零
陽
零
陽
零
零
陽
零
陽
零
零
陽
零
陽
あぁ、俺のために泣いてくれる人がいるなんてな
零
陽
零
陽
零
陽
その言葉を言う前に零は飛び降りた
陽
遺書 みなさん、僕がいなくても寂しくないと思います。 でも、僕のために泣いてくれないのは悲しいかな(笑) そろそろみなさんの期待に応えなきゃいけないといけないと思ったので 飛び降りました。
あまり、死にたいとも思ってないので言うことはありませんが、、 両親にはここまで育ててくれたこと、本当に感謝してます。 本当に、ありがとう。 そんで、陽、お前は本当に頑張ってるよ。 僕がいなくても、元気でやっていけよな?
あ〜、後、虐めてた奴ら、 虐めは弱い奴がやることだからな(笑) あんな虐めじゃ俺には効かないっつーの 大人数で1人虐めるようじゃ、まだまだガキだよ(笑) 結月を見習っとけ、こいつはもっとひでぇから(笑)
じゃあ、俺は、、僕は死にます。 みんな期待してたんだろうけど、 死ぬからには喜べ、人間のクズども そんで、悲しんでくれれば満足です。さようなら。
陽
無事、僕は死ねました。
天国で見守ってるね?陽、
大好きだよ。
この物語はフィクションです。
コメント
2件
待って泣くって😭初コメがこれかでよかったのか
めちゃ好き^^