角名に猫耳・しっぽが生える話

普段通りの朝だった… こんなことに気づくまでは

そんなことを考えながら俺は顔を洗ったりするために 洗面所に行った

鏡を見ると俺の頭に耳が生えていた

そして嫌な予感がして後ろを見た すると案の定

尻尾が生えていた

そしてこのふたつのものの見た目からこれがなんの耳と尻尾なのか確信した

俺はどうにかならないかと 耳や尻尾を引っ張ったりして取れないか試して見た

そう決意して俺は学校に行った 道で人などに会わないようにいつもより登校時間が早かった

ガラガラ

そんな会話をしながら双子が入ってきた

双子は目だけで会話をしていた 何やら嫌な予感がし俺は逃げようとした

（っ¨ )っガシッ

俺は双子に両腕を掴まれ捕まった

治が顎で俺を指した。 すると侑はニヤニヤと笑いフードに手を伸ばした

パサッ

俺の頭からフードがはずれ、耳が見える

そう項垂れてると治にあろうことか尻尾も見つかった

ｻﾜｯ

治は何を思ったのか尻尾を掴んだ

それを見た侑は俺に生えた耳を触り始めた

ガラガラ

俺は丁度よく入ってきた北さんに助けを求めた

その後双子は朝練が始まるまで北さんに怒られていたw