/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
神楽
辛いよぉ〜…泣
ラウ
どうした？
神楽
っ…
神楽
なんでもないです…
ラウ
そうか…
(涙目なのに…)
(涙目なのに…)
ラウ
しばらく此処で休んでけ…
神楽
はい…
ラウ
相談してみな？
何があったのか。
何があったのか。
神楽
最近テストの点も落ちて…
何もかもうまくいってないんです…
何もかもうまくいってないんです…
神楽
気が狂って…
おかしくなって…
おかしくなって…
ラウ
そうか…昔俺もあったよ。
ラウ
気が狂って…
何もかも嫌になって…
何もかも嫌になって…
ラウ
不登校になったり…
引きこもり…
ずっとその生活が続いてた…
引きこもり…
ずっとその生活が続いてた…
ラウ
でも…母さんが
引っ張り出してくれて…
今此処にいるんだ…
全部母さんが居てくれたから。
引っ張り出してくれて…
今此処にいるんだ…
全部母さんが居てくれたから。
ラウ
母さんは
「次はあなたが人を
支える番なの。
困っている人がいたら
助けてあげなさい」って。
「次はあなたが人を
支える番なの。
困っている人がいたら
助けてあげなさい」って。
ラウ
だからさ…
俺はそれから外に出て、
困ってる年配者を
助けてあげたり、
小さい子、猫、犬も
助けてあげたんだ…
俺はそれから外に出て、
困ってる年配者を
助けてあげたり、
小さい子、猫、犬も
助けてあげたんだ…
神楽
そうなんですね。
ラウ
そうなんだ。
ラウ
それからずっと続けていったら
俺人の為にもっと
俺人の為にもっと
ラウ
支えていこうと思うんだ。
ラウ
神楽さん、困った時
ラウ
人にたすぇてもらえただろ？
神楽
はい。
ラウ
だから今度はあなたが
人を支える番なんだ。
人を支える番なんだ。
ラウ
神楽は1人じゃないだろ？
神楽
え…
ラウ
…くれよ…
神楽
え？
ラウ
少しは俺を
頼れよ。
頼れよ。
ラウ
出来る事は
俺がしてやるからな。
俺がしてやるからな。
ラウ
ｷﾞｭ…
ラウ
俺を頼れ。
1人じゃないって
最強だ。だろ？
俺はその言葉を信じて
生きてるんだ。
1人じゃないって
最強だ。だろ？
俺はその言葉を信じて
生きてるんだ。
神楽
はい！！
ラウ
😊
神楽
先輩、此処は？
ラウ
あ〜俺が得意なところだ。
神楽
羨ましいですね。
ラウ
そうだね。
何度もやっていけば
出来るよ。
此処はね、
〜〜で…
何度もやっていけば
出来るよ。
此処はね、
〜〜で…
神楽
はい。
ラウ
神楽さん、前向いて
神楽
え？
ラウ
ﾁｭ…
神楽
ﾁｭ…
！？？？
！？？？
ラウ
俺と付き合ってくれ
神楽
はい！！
ラウ
ふふっ😊
神楽
へへっ😊
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
