TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

短編集

一覧ページ

「短編集」のメインビジュアル

短編集

4 - ずっと好きだよ。

♥

60

2020年08月13日

シェアするシェアする
報告する

urtside

今日は転校生ががうちのクラスに来るらしい

どんな人だろう...たのしみだなーw

先生

今日から学校に転入するsktだ。みんな仲良くしろよー

skt

sktです。よろしくなー

urt

(sktくんかぁ、めちゃくちゃイケメンじゃん)

先生

じゃぁsktはurtの隣の席だからurtよろしくな。

urt

はい、俺はurt。よろしく

skt

urtくん、よろしくな!

近くで見るとさらにイケメンだな.....男の俺でも惚れそう。

なんてバカなことを考えちゃうほど

それからしばらく経って俺とsktは隣の席でよく話すようになって

今ではお互いの家に行ってゲームをするほど仲がよくなっている

そして今日もsktの家でゲームをする約束した

skt

今日は何する?

urt

んーこれ?

ゲームが終わって気がついたらもう19時になっていた

でも、俺もsktも色々あって一人暮らしだから別に

家に帰らなくても怒る人いないんだよなw

skt

urさんどうする?今日泊まってく?

urt

ん。じゃぁ泊まっていく

今日はsktの家に泊まることになった

そこからだった。俺を狂わせたのは

ドサッ

urt

え?skt....?

skt

urさん、ごめん...もう我慢出来へんわ....

チュッ

urt

ちょ...んっ...////あ////ぷはぁ...////

urt

skt...////何してんの?////

skt

urさん...好きだよ。

朝になって俺らはいつも通り学校へ行った。

俺は昨日の夜のことしか考えられず授業もまともに聞けなかった

放課後はいつもsktと帰っている

今日もsktと一緒に帰ろうって言おうと思ったんだけど

教室にいない....。どこだろう....。

俺は見てしまった。sktが別のクラスの女子から告白されて......

OKしているところを.....

urt

え?skt...なんで?昨日の好きは嘘だったのか?

気づいたら涙が出てきた

―――――――――――――――――――――――――

次の日から俺は虐められるようになった。

クラスのみんなは俺のことが気にくわなかったらしい

苦しい.....

辛い......

虐めは日に日にエスカレートし俺は屋上へ走り出した

skt

urさん!

urt

来んなっ!

skt

urさん虐められてたんでしょ?

urt

え.....

skt

urさん.....嘘つくの下手すぎ...

skt

いつも、大丈夫って言ってるけどさ.....

skt

顔見てたらわかるよ。ずっと苦しそうだった....

urt

..........

skt

前に、俺が女子からの告白にOKしたの見てたんやろ?あれ、実は1日限定だったからOK したんだよ。

skt

ずっと好きだった。

skt

urさんのことしか考えてなかった。だからすぐurさんに気付いた

urt

は?.....嘘だろ....?

skt

本当だよ。今でもずっとurさんが好き...

urt

もう、遅いよ...。もう辛いんだよ。早く楽になりたくて毎日家で一人で泣いてた。

skt

ごめんな。urさん本当にごめんな...

urt

もう、いいんだよ。今までありがとうな、幸せだったよ。

俺は飛び降りた

ガシッ

skt

urさん俺の手掴んで!

urt

今までありがとう。

俺は微笑み服からカッターを取りだし、sktの手を切りつけた。

skt

っ....

skt

urさん!

urt

好きだよ。

sktside

skt

わっ....夢...か...

urt

うるさいなぁ....

skt

urさん....!

ギュゥ

urt

急にどうした?

skt

怖い夢見た.....

urt

怖かったなーw

skt

笑うなー

urt

ほら、おいで

ドサッ

urt

ふぇ?///

skt

責任とってな?ほんまに心配したんやから

urt

それは....夢の話だろ....

skt

拒否権ない。

urt

え.....ちょ...

次の日urtさんは腰を痛めましたとさ

loading

この作品はいかがでしたか?

60

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚