テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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嘘つき教師と死にたがり／原作mottekeさま

第2話 - 嘘つき教師と死にたがり／#２

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2022年06月15日

#にじさんじ

#BL

#にじさんじBL

海月@今までありがとう

私は黛さんの手を強く引き、降りようとしたら足を踏み外し、地面に落ちた

加賀美ハヤト

いった、、、

加賀美ハヤト

あ~、良かった黛さん──────…

阻止できた死なれなくて大事にならなくて本当に良かった

加賀美ハヤト

（せなかいったぁぁい、…）

加賀美ハヤト

怪我ないですか？

黛灰

…少し擦りむいた。

加賀美ハヤト

何処ですか？

これから学年主任に報告して黛さんの両親にも電話で事情を話して迎えに来て貰わないと、。父親に殴られたって言ってましたけどこのまま帰すしかないですよね。

加賀美ハヤト

黛さん…とりあえず保健室に行きましょう

加賀美ハヤト

落ち着いて今後の事も話し合いたいですし

黛灰

……………

黛灰

本当にゲイなんですか？

加賀美ハヤト

…え？

黛灰

冷静になって考えてみれば加賀美先生って女子に囲まれて

黛灰

キャーキャー言われても全然嫌な顔しないし

黛灰

仕草が女慣れしてるって言うか…

そりゃそうだだって私はゲイじゃない。女子校生に囲まれたら嬉しいし 1週間前同棲してた彼女に手酷くフラれやけ酒をあおった。

安曇（ｱｽﾞﾐ）

なんかー。他に好きな人出来たかもー。

加賀美ハヤト

え？？？

私はそう根っからのノンケでもさっきはああして嘘をつく他救う方法が浮かばなかったから…!!

加賀美ハヤト

（う、疑われてる、？）

加賀美ハヤト

見えないって、ほら、バレないように気を付けてますから。

黛灰

…お願いがあるんですけど

加賀美ハヤト

！なんですか？

黛灰

先生が本当にゲイなら、少しでいいから

黛灰

"先生のこと触らせて"

加賀美ハヤト

…え？触るって、なにを…

黛灰

俺のこと、気持ち悪くないって可笑しくないって

黛灰

言って。

加賀美ハヤト

（なんでそうなる!!）

加賀美ハヤト

待ってください！

加賀美ハヤト

いや、ちょ…っとそれは、ここ学校の屋上ですし、

加賀美ハヤト

倫理的に触ったり…はどうでしょう？

加賀美ハヤト

もちろん、嫌とかじゃなくてですね、その…

黛灰

先生本当にゲイなの？

加賀美ハヤト

だからそうだって、！

黛灰

言葉だけじゃ信じられない。…もし、嘘だったら

加賀美ハヤト

え？、、

黛灰

先生が嘘ついてたら俺今すぐ飛び降りて死にますから。

加賀美ハヤト

、、、、っ

黛灰

手、邪魔です。

加賀美ハヤト

（これはお願いじゃない、脅迫だ!!）

加賀美ハヤト

…っあっ、

やばいですよね、私生徒に手コキなんてさせて、週刊誌どころかこれ刑務所行き、それより、触るだけって言って何分経ちました？最近急が増しくて全然抜いてなかったからさすがに我慢が、

加賀美ハヤト

もっ、もう十分でしょう！？いつまで触って…

黛灰

…初めて自分以外の…さわった…ﾄﾞｷﾄﾞｷ

加賀美ハヤト

…はい、でもそろそろ辞めにしないと、誰かに見られたら先生！

黛灰

先生もさ、触ってよ。俺の。

頭では分かってたけど私の… 男のを触ってこんな勃起するなんて黛さん本当に男が好きなんだ、。

黛灰

っ、いた

加賀美ハヤト

…え？、

黛灰

いや、さっき擦りむいたとこ。

黛灰

先生の先走りがしみて、、ﾍﾟﾛｯ

加賀美ハヤト

っ…ｿﾞｸｯ

加賀美ハヤト

何、な、舐め…

いやいやいやどうなってるんですか

黛灰

先生俺っ…

加賀美ハヤト

（可笑しいだろ！私、なんで身を任せてるんだ？）

黛灰

先生と一緒にイきたい。

男としてこんな一回りも年の離れた子供の好奇心でされるがままなんて

加賀美ハヤト

（冗談じゃない）

黛灰

えっ、。

（現在黛と自分の下半身の息子をにぎっています）

加賀美ハヤト

これ抜いたら、満足しますよね？

黛灰

へ？

加賀美ハヤト

しますよね？

黛灰

あ…はい。

加賀美ハヤト

なら私がしてあげます。黛さんは体の力抜いて、動かないで下さい。

黛灰

あ…ｯえっ、っく、んｯ♡♡///

男同士だからいい所は全部わかってるすぐに終わらせられる …と思ってたのに

加賀美ハヤト

我慢しないで下さい。

さっきから全然イカないし。

加賀美ハヤト

黛さん？

黛灰

ぅ、

また泣き始めるしまだ混乱してるんだろうなぁまったく、

加賀美ハヤト

黛さん。大丈夫です。

加賀美ハヤト

あなたはおかしくないです。

先生と一緒なら怖くないでしょ？

加賀美ハヤト

ね…？。

黛灰

あｯ

加賀美ハヤト

だからほら。もうイって下さい。

黛灰

あｯうんっ~~~~~~~~ｯイくっ、

加賀美ハヤト

（すっごい量、。）

黛灰

せんせ、先生っ先生、先生…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

加賀美ハヤト

…（つがれだ）

黛灰

いたっ、

保険のティーチャー

はーい、もうすぐ終わるからね、。

加賀美ハヤト

。。。。

学年主任には黛さんが同性愛者でそれに悩み自殺未遂を図った…とだけ伝えた。勿論、手コキしあった件は伏せて、。

加賀美ハヤト

（ほんとに私とんでもないこと、、）

アイク・イーヴランド

Dr. Kagami. Just a little good?
（加賀美先生、ちょっといいですか？）

加賀美ハヤト

すみません、親御さんへの電話代わってもらって…

アイク・イーヴランド

It's all right
（全然大丈夫ですよ）

アイク・イーヴランド

I hope you will be able to stay with my teacher
（担任の先生にそばにいてもらえる方が安心するでしょうし）

アイク・イーヴランド

My mother told me about the situation
（黛さんの母親が電話に出て事情を話したんですが、）

アイク・イーヴランド

The conclusion is that I will not return home
（結論から言うと家には返さずにしばらくの間）

アイク・イーヴランド

I was asked to take care of my son
（担任の加賀美先生に息子を預かって欲しいと懇願されました）

アイク・イーヴランド

The house of mayume is an old family of this land
（黛さんの家はこの土地の古くからの名家で、どうも父親が頭硬い人らしくて）

アイク・イーヴランド

Father is hard headed,
（息子が同性愛者なのを認めないと言って頭に血が上ってるらしく）

アイク・イーヴランド

He seems to be bleeding in his head saying he doesn't recognize his son gay
（このまま家に帰してまた揉めたら大変ですし、加賀美先生はまだほら、独身ですから…）

加賀美ハヤト

（無理っ！！！）

加賀美ハヤト

いやー、そんな急に言われましても、

加賀美ハヤト

（絶対無理！！！）

アイク・イーヴランド

Alright! I arranged to have a vacant room in Kagami's apartment to live there soon!
（大丈夫！！加賀美先生のアパートに空き部屋があればすぐそこに住めるように手配しました！）

加賀美ハヤト

……………………いや、でも主任、私ほんとに、

アイク・イーヴランド

Is there any reason to refuse so much?
（そんなに拒むのはなにか理由があるのですか？）

加賀美ハヤト

いや、ないです、ケド、

アイク・イーヴランド

I think this is also the fate of
（これも担任の宿命だと思って）

アイク・イーヴランド

I beg your pardon
（よろしくお願いします！）

嘘でしょ

アイク・イーヴランド

I had a talk with makibi and my parents, but please take care of Mr. Kagami's house today
（黛さん、親御さんとお話したんですが、今晩は加賀美先生のお家にお世話になってください。）

黛灰

……え

加賀美ハヤト

、、、、、、、（ﾆｺｯ）

心から思う

教師なになるなかんんっじてたゃ

#1／おわり

#2 ────────── Liar reachar ＆ suicida l boy

母親

では、加賀美先生申し訳ありませんが…暫くの間

母親

息子をよろしくお願いします、。

加賀美ハヤト

はい。お任せ下さい（営業スマイル）

母親

で、では、失礼します、ﾍﾟｺﾍﾟｺ

…… 何がおまかせ… 不安しかないって言うのに黛さんが自殺未遂を起こした日私の部屋にやって来てからのあの人ときたら、

黛灰

ねぇ先生、親が引越しそば置いてったから先生茹でてよ

加賀美ハヤト

…蕎麦くらい自分で茹でれますよね？

黛灰

…じゃあいいや、これから煉炭道具一式買ってきて

黛灰

そこで蕎麦茹でます

加賀美ハヤト

ん？れ…は！？

自殺！？またですかっ

加賀美ハヤト

待ってください、分かりました！いいですよ、うん、私の部屋で食べましょ…！

黛灰

おじゃまします、。

すぐこれだことごとく自殺を盾にして私の部屋に入ってこようとする…!!

加賀美ハヤト

（こんなに図々しい人だったとは、）

加賀美ハヤト

よし！食べた食べた。

加賀美ハヤト

それじゃあ、ここ片付けたら先生は採点作業しますから。

加賀美ハヤト

黛さんは部屋に戻っ…

黛灰

ｸﾞｲｯ

加賀美ハヤト

…えっ、ﾋﾞｸｯ

加賀美ハヤト

な…なに？

黛灰

なにって触ってもいいって先生が言ったんじゃん

加賀美ハヤト

… ! ! ! ! !

加賀美ハヤト

…っあ~待って

加賀美ハヤト

この前の屋上でのことはほら、あんな状況でしたし

加賀美ハヤト

あなたも私も混乱してたからであって…

黛灰

…俺思ったんだよね先生は俺の運命の人だって

加賀美ハヤト

（思考停止）

加賀美ハヤト

は、、？

う運命…？

黛灰

だって、俺…実は入学してからずっと先生のこと顔とか動きとか良いなって思ってたけど！どうせノンケだしチャンスなんて1ミリもないって完全に諦めてた…その加賀美先生がゲイでしかも

黛灰

俺にとっては今まで生きてきて初めてであったゲイなんて！

黛灰

こんなの絶っっっ対に運命だと思う…!!!!!

加賀美ハヤト

…………………

加賀美ハヤト

うわー… これだから恋愛初心者はすぐに運命とか言い出す…

主

今気づいたらこれ黛×加賀美だわ

主

見てくれてたのにごめんね地雷の人はおやすみね

黛灰

だっだから先生、俺と…!!!!!（服引っ張る）

加賀美ハヤト

ぎゃーーーーーー！！！！

加賀美ハヤト

待ってってば！！あのさ黛さん！一応確認だけどいくらゲイ同士って言っても男なら誰でもいいってわけじゃないですよね…！？

黛灰

…………

加賀美ハヤト

えと、なんて言うか、黛さんは私みたいなのが好きかもしれませんが

加賀美ハヤト

悪いですが

加賀美ハヤト

あなたは私のタイプでは無いので

黛灰

え…俺、タイプじゃない、？

加賀美ハヤト

うん。なんかごめんネ

黛灰

じ、じゃあ先生はどんな男がタイプなの？

えっ！？

加賀美ハヤト

う──────…

加賀美ハヤト

そうだなぁ〜〜〜〜〜〜〜…

ああもう面倒臭いな …あそうだ黛さんとは真逆のタイプをあげよう

加賀美ハヤト

まぁ、例えば

加賀美ハヤト

髪はちゃんとまとめててボサボサじゃかい鬱陶しくない髪で

加賀美ハヤト

スポーツで体鍛えてて

加賀美ハヤト

性格は素直で前向きな子が好みですかね

黛灰

ｸﾞｻｯ…ｯ!!!!!

黛灰

（立ち上がる）

加賀美ハヤト

うおっ！？

黛灰

、、、、帰ります

加賀美ハヤト

（おぉ、効いたっぽい…！）

遠回しではあるけどはっきりと言えた…！

これで私の事は諦めるだろ…！

生徒

あれーティーチャーまだギリ昼休みなのに教室来るの早くないすか？

加賀美ハヤト

ははは、今日は資料がありますから

加賀美ハヤト

ｷｮﾛｷｮﾛ

生徒

？どしたんすか？

加賀美ハヤト

あれ…黛さんは？朝のHRで出席とった時はいましたよね

いつもあの席に座ってぼーっとしてるのに…

生徒

黛ぃ？

生徒

さー。わかんねーっすアイツ存在感薄いから

ま、まさかまた屋上に！？

加賀美ハヤト

（私昨日強く言いすぎた！？）

加賀美ハヤト

通話
00:00

黛灰

はい

加賀美ハヤト

（生きてた、）

加賀美ハヤト

黛さん、あなた今どこに、？

黛灰

あー用事があって、でも今学校に戻りました

生徒

え、あれ誰〜？

生徒

あんな人学校にいた！？

生徒

転校生？見た事ねぇ！

加賀美ハヤト

（黛さん！？！？）

加賀美ハヤト

ま…えっそれ

黛灰

髪整えた。

黛灰

首周りスースーして寒い…

加賀美ハヤト

…………！！

まさか昨日私が髪は整ってた方が好きって言ったから？いやいやまさかこの人がそんな殊勝な…

黛灰

もしかしてこれじゃダメだった？それならまた…

加賀美ハヤト

わぁぁぁぁ！！💦

加賀美ハヤト

いいと思いますよ先生は！！今の髪型！！ねっ、？

生徒

え、あ！はい。

黛灰

それなら、良かった///

生徒

ﾎﾟｶｰﾝ（こいつ顔いいな）

生徒

（てぇてえ）

元の顔が整ってるから髪型変えるだけで別人みたいに見えるけどコミュ障で根暗な内面はそう簡単に変わらないでしょ

第2話ＥＮＤ原作／嘘つき教師と死にたがり作者／motteke様

主

総タップ数／219

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