/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ころ
Hiri
Hiri
ころ
目が覚めるとそこは家ではなかった
ころ
でもなんとなく… 見覚えのある天井
ころ
なんで病院にいるんだろう
とりあえず…起きようかな
ころ
ｽﾞｷ
ころ
頭痛とは違う痛み
腕が痛い
そのとき初めて ギブスをつけていることに気づいた
ころ
<だ──なーくん───
ころ
<ころちゃんは────
ころ
聞き覚えのある声が ドアの向こう側から聞こえた
ころ
さとくんに聞いてみるか…
ころ
少し痛む体を起こして
ドアノブに手をかける
※病院のドアノブだと思って
ころ
さと
ころ
何の話をしているんだろう
るぅ
りぃ
りぃ
りぃ
悪くない？
さと
ジェ
るぅ
ジェ
さと
えっ？ なーくんも怪我してるの？
ジェ
るぅ
るぅ
りぃ
りぃ
ジェ
ジェ
車に当たった？
さとくんも怪我してる？
ころ
ころ
僕が意識を無くす前
さとくんの僕の名前を呼ぶ声がした
そしてその後何かにぶつかる音がした
その後の事は知らない
ころ
るぅ
りぃ
ジェ
さと
さとくん達が移動してから 僕はドアを開けた
なんとなく今会っちゃうと 迷惑かける気がして
ころ
ころ
看護師
ころ
ころ
看護師
看護師
ころ
看護師
ころ
ころ
看護師
看護師
ころ
ころ
そこには頭とか腕とか たくさん包帯を巻いて
呼吸器をつけているなーくんがいた
ころ
点滴の落ちる音だけが聞こえる
優しい暖かい君の声は聞こえなかった
ころ
ころ
さっきるぅくん達が僕のせいじゃないって、
誰のせいでもないって
そう言っていたけど
これは
僕のせいだ
迷惑かけちゃった
僕が気を抜いたから
僕がこんな病気になったから
迷惑かけないようにしようとしたのに
全部僕のせいだ
ころ
Hiri
Hiri
Hiri
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ