テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
92
ジリリリリリリリ…!
けたたましい目覚ましの音で、 俺は目を覚ました。
カーテンの隙間から、 朝の光が差し込んでくる。
mikoto
昨日は遅かったから、 あんまり寝た気がしない。
それでも起きなきゃいけないから 俺はベッドから出た。
いつも通りの楽な服を着て、 俺は部屋から出る。
suchi
suchi
リビングで、 すっちーが朝ご飯の準備をしていた。
mikoto
mikoto
suchi
mikoto
俺はすっちーの手元を覗き込みながら 見えたフレンチトーストに お腹が空いていることを自覚する。
でも、食卓につく前に やらなきゃいけないことを思い出して 俺はキッチンを離れた。
そして、窓から少し離れたところにある 金魚鉢に近付く。
これは、こさめちゃんが買ってきた 金魚だ。
名前は付いていないけれど、 そのうちみんなで考えたい。
俺はその子に餌をあげて、 ぱくぱくと餌を食べる金魚を眺める。
suchi
suchi
mikoto
mikoto
suchi
すっちーが、そっと笑う。
俺はその笑みに笑い返して リビングからなっちゃんの部屋に 向かった。
mikoto
mikoto
みことのそんな声で、 俺は目を覚ました。
目を開けると、 みことが俺の顔を覗き込んでいる。
カーテンの隙間から漏れる光が みことの金髪を照らしていた。
hima72
hima72
まだ起きたくない気持ちを抑えて 俺はベッドが起き上がる。
別に、みことが困るとか そういう理由じゃなくて。
ただ単に、すちの朝ご飯の 良い匂いが漂ってきたから。
mikoto
mikoto
みことがチラリと俺の デスクの上を見て呟く。
その問いかけに俺はあえて答えず ベッドから下りた。
昨日は着替えるのが面倒くさくて 私服のまま寝たから 服にシワがついてしまっている。
hima72
hima72
mikoto
mikoto
mikoto
みことはそう言って、 俺の部屋を出ていこうとする。
そんなみことを、 俺はなんとなく呼び止めた。
hima72
mikoto
──アイツらは、来んの?
そうやって聞いたら、 みことは複雑そうに笑った。
そこから何となく察して、 俺はなんでもないと手を振る。
みことは小さく「ごめんな」と謝り 俺の部屋から出ていった。
hima72
俺はそう呟いて、 クローゼットを開けた。
コメント
1件

ほかの3人は何かあるのかな?