来栖翔
...んぅ...?
来栖翔
(俺は、何か何時もより
暑い気がして、
目を覚ました。)
暑い気がして、
目を覚ました。)
来栖翔
...なんだ?
来栖翔
(考えられる原因は
一つだけだ。)
一つだけだ。)
来栖翔
(そこには、)
来栖翔
(大量のピヨちゃんが
俺の枕元を
囲んであった。)
俺の枕元を
囲んであった。)
来栖翔
那月ぃぃぃっ...💢
来栖翔
(しかも、俺の寝顔と
ピヨちゃんの写真が
大量にばら蒔いて
あった。)
ピヨちゃんの写真が
大量にばら蒔いて
あった。)
来栖翔
おいっ!何すんだよ
なつ...き...
なつ...き...
四ノ宮那月
すぅ...すぅ...
来栖翔
寝てる...
来栖翔
(くそっ、起こすの
可愛そうな顔
しやがって...!)
可愛そうな顔
しやがって...!)
来栖翔
(那月は、天使の様な
寝顔で寝ていた。)
寝顔で寝ていた。)
来栖翔
(俺は、那月のベットに
歩み寄り、ベットに
座った。)
歩み寄り、ベットに
座った。)
来栖翔
睫毛...なげーな...
四ノ宮那月
んぅ...翔...ちゃん...
可愛い...ですぅ...zz
可愛い...ですぅ...zz
来栖翔
俺は夢の中でも
からかわれてんのか...
っとぁ!?
からかわれてんのか...
っとぁ!?
来栖翔
(突然、那月は俺の
腰を布団の中に
引きずり込み、)
腰を布団の中に
引きずり込み、)
来栖翔
(抵抗する俺を
すかさず腕と足で
ホールドした。)
すかさず腕と足で
ホールドした。)
四ノ宮那月
んぅ...♪
あったかい...
あったかい...
来栖翔
やっ、やめ、那月...
来栖翔
(そして、
いつものように
俺をギュッと
抱きしめる。)
いつものように
俺をギュッと
抱きしめる。)
四ノ宮那月
翔...ちゃあん...
来栖翔
(那月は、俺の頭に
鼻を填め、
小さく呟いた。)
鼻を填め、
小さく呟いた。)
来栖翔
~ッ!!起きてんだろ、
那月っ!!
那月っ!!
四ノ宮那月
あ、
バレちゃいましたか。
バレちゃいましたか。
来栖翔
バレちゃいましたか、
じゃねーよ!
暑くて目が覚め
ちまったじゃねーか!
じゃねーよ!
暑くて目が覚め
ちまったじゃねーか!
四ノ宮那月
あぁ、ピヨちゃんの
事ですか?
事ですか?
四ノ宮那月
可愛い翔ちゃんと、
可愛いピヨちゃんが
一緒になったら、
も〜っと可愛いと
思いません?
可愛いピヨちゃんが
一緒になったら、
も〜っと可愛いと
思いません?
来栖翔
だからってあんなに
写真は要らねーだろ!
写真は要らねーだろ!
来栖翔
あと今も!
はーなーせー!!
はーなーせー!!
四ノ宮那月
えー?もうちょっと
こうして、ぎゅーって
してたいです!
ギュー(つ・ω・(-ω-*)
こうして、ぎゅーって
してたいです!
ギュー(つ・ω・(-ω-*)
来栖翔
やめろー!
四ノ宮那月
翔ちゃん、さっきも、
僕のことじっと見てて
キュートでしたよ♡
僕のことじっと見てて
キュートでしたよ♡
来栖翔
忘れろォー!!