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azunatubaki
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#ちぐさくん
りんご飴
46
#あっとくん
りんご飴
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さっきから一度も俺から視線を外さない
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返そうとした、そのとき
???
後ろから声がした
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友人
友人
友人
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友人
友人
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俺はコックリさんと思われる青年へと指を差した
友人
友人
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その瞬間
俺の言葉が途切れた
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自分でも何を言おうとしたのか分からなくなる
友人
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すると俺の口から、勝手に言葉がこぼれた
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友人
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俺自身も驚いた
言いたくないわけではない
むしろ、あのコックリさんのことを伝えようとしていた
なのに、口を開くと別の言葉が出てしまう
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友人
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友人
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紙を見ると十円玉は中央に戻っている
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また同じ言葉が出た
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その視線に、俺は妙な居心地の悪さを覚えた
友人
友人
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慌てて降りようとする
しかし青年は気にする様子もなく、俺を抱えたまま廊下を歩いていく
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足が、一瞬だけ止まった
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コメント
1件
第2話、一気に引き込まれました!「言えないようにした」という設定が効いてますね。存在を認識できなくなるだけでなく、口に出そうとしても別の言葉が出てしまう不気味さがリアル。でも最後の「昔から知っている」でまた謎が深まった…。しかも姫抱きして連れ帰る強引さと、真逆な優しさのバランスが絶妙です。続きが気になるー!