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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

がちゃ

静かにリビングへ入る。

兄弟はみんなそれぞれの事をしてる。

紫だったらお昼ご飯を 作ってるし、

桃青は仲良くゲームをしてる。

橙は紫と話してるし、

黄は多分部屋で勉強でもしてんのかな。

俺は多少足音を立てながら、 風呂場へ向かう。

その途中、紫が俺を見て、

目を見開いて俺の腕を掴んだ。

急な事で思わず声が出る。

...っわ、

俺も紫の方を見る。

紫はどこか悲しそうな目で俺を 見つめてる。

その姿にびっくりする俺。

俺は紫の腕を振り払おうとするが、

ついこの間の事が頭に蘇った。

そう言えば...、

紫って、俺の味方だったよね、?

つい先日まで俺に威圧的な 態度だったのに、

急に優しくなる紫に苛立った。

そう思ってる自分にも苛立った。

...何?

冷たい態度を取ってしまう。

それでも紫は気にしてない様で、

昨日、どこに居たの?

優しく俺に問い掛けた。

こんなに優しくして貰ってるのに、

情けないな、

左に目を泳がす。

紫も少しは察したみたいで、

腕の手を退けてくれた。

俺は何も言わず、 風呂場へ走った。

next→♡1,000

今回表現?がちょっと大袈裟だった...

『救ってもらっていいですか。』

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コメント

16

ユーザー

全部読みました! 好きです!頑張ってください!

ユーザー

赤くんの気持ちすっごく分かる。前まではずっと嫌な態度とってたのに急に優しくなるの苛立つよね。でも紫くんなら大丈夫だよ(。ᵕᴗᵕ。)((なに語ってんだ?…w 続き待ってます!!

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