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シャワーで頭と体を流した後、

湯船に浸かった。

多分兄弟の誰かがお湯を貯めて 流し忘れてるのかな。

そう言えば俺の性別の事知ってるのって 誰だっけ?

確か...

紫ーくんと青か、

こういうのって兄弟全員に話した方が 良いのかな?

兄弟の2人にバレた事から、

そんな事を考えてしまう。

...ッ、出よ

考えたく無い事を考えてしまって 気分が悪い。

俺は扉を開けてタオルを取った。

少し大きめのパーカを着る。

丈は膝上くらいで結構大きい。

次に鏡の横の棚から髪のオイルを取る。

最近髪を切っていなかったから、

肩に着きそうなくらい伸びている。

もう本当に女の子じゃん...、

悲しいより笑いが先に来てしまった。

next→♡1,000

この連載はいつ終わるんだろう...。

『救ってもらっていいですか。』

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