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主
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心
心
青
青
心
心
青
心
青
青
主
心
青
心
心
心
青
心
青
青
心
青
心
青
青
心
青
心
青
心
心
心
心
青
青
心
青
心
青
心
心
青
青
心
青
どこにでもいそうな少年
でもねその裏に
彼はある プログラム に苦しんでいた
役割、陽気、ムードメーカー システム設定、強制ハイテンション 副作用、反動による沈黙、孤独時エラー
青
青
青
青
それは、かれの本当の本音なのか
ある夜
心
心
心
青
青
そう言った青ちゃんは
一瞬ビクッとして
またいつもの調子に戻った
心
ある日
青ちゃんは気がつくと隣にいる子だった
朝ごはんとか
廊下を歩いている時
ソファーにいる時
かならず
“なんとなく”
隣の席を取る
青
青
心
青
青
青
そんな言葉にムカッとしたけど
青ちゃんの目が真面目で
なにも言えなかった
心
何か聞こうとするとすぐ話を逸らされる
心
青
私が体調を崩して部屋にいた時
目を覚ました時
ベットに丸くなって寝ていたのが
青ちゃんだった
青
青
心
青
心
声はぶっきらぼうだけど
私の額に置かれていた
冷えピタ
そのあと君は言った
青
心
それ以上なにも言わなかった
でも私はその言葉をずっと覚えていた
なにも話さず並んで座っていた時
青ちゃんは急に
声も出さず、スマホにこう打って私に見せた
青
青
心
それ以上の言葉は必要ないと思った
その一言で印象がガラッと変わった
明るくて
お調子者の青ちゃんが
青ちゃんの中に
ものすごく悲しい
深い
寂しい
があることに気づいてしまった
心
青
青
心
心
青
青
青
青
そう聞いてきた
少し怖そうに
何かに怯えてそうに
青
青
青
そう
私はそれを
行ってやんなければならなかった
壊れる前に
気づいていたのに
笑顔に
騙されて
心
青
青
青
心
青
青
心
青
青
青
青
青
心
青
心
しばらく沈黙し
照れたように口を開いた
青
青
でも、その目は
作られた笑顔じゃなかった
青
主
主
主
主
コメント
2件
( ゚д゚)ハッ!タノシミダ