コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
いつも通りの日常を
過ごす筈だった。
君と出会ってから_
春風が頬に当たる
学校の屋上でうつらうつらと船を漕ぐ
夜 々
予定だった
幽霊のように目の前で笑いかける君
眠気も覚めた
月
夜 々
夜 々
月
夜 々
夜 々
月
夜 々
月
そう言った瞬間
染倉夜々との記憶が色鮮やかな写真のように蘇る
月
月
夜 々
夜 々
月
月
夜 々
夜 々
月
夜 々
夜 々
夜 々
夜 々
夜 々
月
月
嵐が去ったような静けさ
月
そう思いながらもう一度船を漕ぐ
どれだけ時間が経っただろう
辺りが茜色に染まっている
夜 々
月
月
夜 々
夜 々
月
夜 々
月
夜 々
月
月
月
夜 々