・このストーリーは多数のエンドに別れています ・貴方の"選択"が主人公の行く末を決めます ・"選択"はコメントにお書き下さい ・数が多い方に"選択"は動きます
ちりん、ちりん
気が付けば、見知らぬ場所に居た
ユウ
私は大通りの様な場所の真ん中に居て、その道の先には大きな基地があった
ユウ
何故だか分からないが行かなければ、行かなきゃいけないと思った
思えば、それは誘われていたのだと思う
私は薄気味悪さに体を震わしながら基地の方へと向かっていった
真っ先に着いたのは枝分かれしている廊下
ユウ
基地は所々に電灯が付いているが暗めで不安を煽ってくる
それに耐え切れず、大きな声で呼んでみるも、静寂
ユウ
そう思った私は辺りを散策した
ユウ
右側廊下のちょっと奥に懐中電灯が落ちていた
どうしてここにと思うが、せっかくだし使うことにした
ユウ
ユウ
カラン
ユウ
ユウ
音がしたのは右廊下の更に奥
ユウ
からん…からん
ユウ
だが私はぴたりと足を止めた
複数の部屋が音を鳴らしていたからだ
なっている部屋のドアにはそれぞれ
・医務室 ・食堂 ・訓練所行き通路
と書かれていた
ユウ
全ては貴方の選択次第
コメント
8件
食堂かな!
訓練所かな