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ピーンポーン
大介
大介
結局きっちり 朝6時半に来てしまった
翔太
翔太
大介
大介
翔太
翔太
照
大介
俺何されんの?まじで
大介
照
照
照の手に乗っていたのは ピアスだった
翔太
大介
大介
大介
翔太
されるがままに ピアスを取り替えられる
大介
大介
照
照
翔太
鏡を渡してもらって 自分の容姿を見る。
確かにいつもと違って 耳のキラキラ増したな…
翔太
翔太
大介
大介
大介
すると佐久間は 俺のワイシャツを第2まで開けて
銀色のネックレスを付けた
照
照
大介
大介
翔太
大介
翔太
大介
大介
大介
照
照
翔太
すると照の手が 俺の髪の毛に触れた
翔太
翔太
照
翔太
大介
大介
照
俺の背後で テキパキと髪がいじられていく
俺どうなってんだろ…
照
照
髪型を見てみると 緩めのパーマがかかっていて
しかも左側の前髪が 編み込みで上げられていた
翔太
翔太
翔太
大介
翔太
翔太
大介
照
翔太
大介
大介
翔太
照
照
翔太
翔太
大介
大介
照
翔太
翔太
困ったな… 照には目黒君と翔太のこと言ってないから 意思疎通が出来ない…
これは…俺がなんとかするしか…
大介
大介
翔太
翔太
大介
照
照
大介
大介
照
照
照
大介
大介
照
大介
翔太
大介
照
俺は全力ダッシュ(遅い)で 翔太を置いてけぼりにした
これで計画が遂行されるはず 康二、俺やったよ…!
翔太
翔太
置いてかれた俺。
校門にはもちろん 目黒の姿。
翔太
…あれ? なんで俺、怒られたくないんだっけ?
蓮
またそうやって 言われたくないから?
翔太
翔太
なんで俺は 目黒に嫌われたくない、って 思ってしまったんだろう
翔太
翔太
翔太
俺は意を決して 校門を通り過ぎようとした
そして案の定
蓮
呼び止められた
ここでいつもは 無言でネクタイを きっちり締められる。
でも今日は── 佐久間と照のせいで 目黒は喋りかけてきた
蓮
蓮
蓮
一瞬、 ネックレスを付けている鎖骨付近で 目黒の視線が止まった気がした
けど目黒は 構わず喋り続ける
蓮
蓮
キーンコーンカーンコーン
蓮
翔太
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
反抗してこない俺に驚いたのか 目黒は一瞬目を見開き、
蓮
そそくさと いなくなってしまった
翔太
翔太
教室に向かいながら 俺は考えていた
蓮
蓮
急に派手になって 目立つ姿なのに1人で来て…
蓮
蓮
蓮
そんなわけない、と その考えはすぐ打ち消したが
それと同時に、正面に向き合った 渡辺先輩を思い出した
目を引いたのは ボタンを外して、見えるように付けていた あのネックレス
蓮
蓮
蓮
ぬっし
ぬっし
ぬっし
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