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次の日

僕は目覚ましをするのを忘れてしまって

遅刻してしまった。

ころん

入学2日目で遅刻とか最悪なんだけどっ!?

僕は一生懸命走った。

夢中になって走っていると

後ろから話しかけられた気がした。

僕は後ろを向いた。

さとみ

おはよう!

昨日ぶつかった人に話しかけられた。

ころん

えっ?

ころん

あ、.......

ころん

おはようございます。

さとみ

君、何年生?

ころん

.......1年です。

さとみ

あ、じゃあ俺の1つ下か!

ってことはこの人は2年生か.......

さとみ

名前は?

ころん

えっ?.......

さとみ

名前!

ころん

こ、ころんです.......。

さとみ

そっか!俺はさとみ!よろしくな!

ころん

よろしくお願いします.......。

確かにまじまじと見ると

顔立ちが整っている。

この人が莉犬くんの.......

そう考えただけで

また胸が痛くなった。

僕は教室に入って

すぐ莉犬くんの席に向かった。

莉犬くんは読書をしていた。

ころん

莉犬くん!

莉犬くん

あっ、ころちゃん!おはよぉ!

ころん

昨日僕がぶつかった人いるじゃん?

莉犬くん

あぁ、いるね!

ころん

その人の事分かったよ。

莉犬くん

え?マジで!?やったぁ!

莉犬くんは嬉しそうにしてたけど

僕は何故かまったく嬉しくなかった。

ころん

その人の名前はさとみって言うらしい。

莉犬くん

へぇ、そうなんだぁ!さとみくんっ!カッコイイねぇ!

ころん

その人は2年生なんだって。

莉犬くん

じゃあ先輩じゃん!

莉犬くんはウキウキしていた。

僕はモヤモヤした気持ちになった。

るぅと

何の話しているんですか?

僕たちの会話に入ってきたのは

僕の運命の相手のるぅとくんだった。

ころん

あっ!るぅとくん!?

るぅと

あ、僕の名前覚えててくれたんですね!ころちゃん!

ころん

え?ころちゃん?

るぅと

莉犬くんがそう呼んでいたので僕もそう呼びます!いいですよね?

ころん

それは別にいいけど.......

なんで僕の名前を知っているのかが

疑問だった。

ころん

ていうかなんで僕の名前知ってるの?

るぅと

莉犬くんに教えてもらいました!

莉犬くん

うん!教えてあげた!

ころん

そうなんだ.......

僕はるぅとくんを見た。

顔が整っているし

声も可愛いからモテそうだなぁ

そう思った。

るぅと

僕、2人とお友達になりたいです!

ころん

へっ!?

るぅと

え.......、ダメですか?

ころん

いや、別にダメじゃないけど.......

なんか気まずい

莉犬くん

俺は別にいいよ!

るぅと

本当ですか!?嬉しいです!

莉犬くん

ころちゃんもるぅとくんと友達になりなよ!

ころん

うーん.......

るぅと

いいですよね?

涙目で言われたら誰も断れないでしょ.......

ころん

いいよ.......

るぅと

やったぁ!ありがとうございます!

るぅと

じゃあさっそくライン交換しましょ!

僕はるぅとくんとラインを交換した。

正直

ちゃんと友達として仲良くなれるか

心配でたまらなかった。

お昼休み.......

僕達は普通にお弁当を食べていた。

莉犬くん

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

莉犬くん

あ、そうだ!

ころん

えっ?何?

莉犬くん

どうせならさとみ先輩のラインも交換しようよ!

ころん

はぁ?

ころん

いや、無理でしょ!

莉犬くん

大丈夫だよ!

莉犬くん

それに俺の運命の相手だもん!仲良くなりたいからさ!

ころん

.......

なんで赤い糸なんか見えるんだよぉ.......

僕は後悔した。

でも今更後悔しても遅かった。

莉犬くんは2年生の教室まで来ていたからだ。

ころん

本当に聞くの?

莉犬くん

あったりまえでしょ!?

そう言いながら莉犬くんは

さとみ先輩を探している。

莉犬くん

あ!見てみて!さとみ先輩居たよ!

そう言って指を指した先には

確かにさとみ先輩がいた。

莉犬くん

ほら、ころちゃん呼んできて!

ころん

えぇ?僕ぅ!?

莉犬くん

お願い!

ころん

もうしょうがないなぁ.......

僕はさとみ先輩がいる所に向かった。

そして

さとみ先輩の肩を触った。

さとみ先輩はすぐに後ろを向いてくれた。

さとみ

あ!ころん!どうした?

ころん

ちょっと用事があるんですけど.......

さとみ

分かった!ちょっと待ってて!

そう言ってさとみ先輩は

さとみ先輩の友達らしき人に

事情を言ったあと

僕のところに向かってきた。

さとみ

ごめん!遅くなって!

ころん

いや、大丈夫です.......

さとみ

それで用事って?

ころん

実は.......

莉犬くん

さとみ先輩のライン知りたいです!

僕が言う前に

莉犬くんが目を輝かせて

さとみ先輩に言った。

さとみ

俺のライン?別にいいよ!

莉犬くん

ありがとうございます!

さとみ先輩と莉犬くんはラインを交換した。

見ていると腹が立ってくる。

さとみ

あ!ころんも交換しよう!

ころん

いや、僕は結構です.......

本当は交換したかったけど

なぜかそう言ってしまった。

さとみ

あ、そっか!ごめんな💦

さとみ先輩は申し訳なさそうに謝ってきた。

莉犬くん

え?ころちゃん、いいの?

ころん

別にいい。

本当はさとみ先輩のライン知りたいのに.......

心の中で思っていると

さとみ先輩が僕の頭を撫でてきた。

さとみ

じゃあ、交換したくなったらいつでも言って!

ころん

え?/////

僕は一瞬で顔が赤くなった。

ころん

は、はひ/////

さとみ先輩に頭を撫でられると

こんなに顔が熱いのはなんでだろう.......

莉犬くんの方を見ると

莉犬くんは僕のことを睨んでいた。

初めて莉犬くんに恐怖を感じた。

さとみ

じゃあまたな!

そう言ってさとみ先輩は

去って行った。

莉犬くん

.......

莉犬くん

ねぇころちゃん

ころん

えっ、な、何?

莉犬くん

ころちゃんはさとみ先輩の事好きなの?

ころん

えぇ!?/////

僕は茹でダコのように真っ赤になった。

ころん

そっ、そっ、そんなわけっ!/////

莉犬くん

.......そっか!よかったぁ!

莉犬くん

俺、さとみ先輩の事好きだから!

莉犬くん

ころちゃん応援してくれるよね?

ころん

え?そ、そうなの?

莉犬くん

うん!応援してくれるよねぇ?

もちろんだよ!

そう言いたいのに

声が出ない

ころん

あぁ、えぇ、えっとぉ.......

莉犬くん

いいよねぇ?

言わなきゃ.......

勘違いさせちゃう.......

ころん

も、もちろんだよぉ!

莉犬くん

ありがとう!

莉犬くん

俺、絶対さとみ先輩と付き合ってみせるから!

ころん

う、うん.......

今日は特別疲れた気がした。

運命の赤い糸 さところ

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753

コメント

27

ユーザー

りぬくんちょっと黒いの好き(?)

ユーザー

ブクマ失礼しますぅ

ユーザー

え!?桃赤エンド系ですか、?

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