コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
私はみんなに見捨てられた人間だった。原因は自分が患っている障害だった。自分が患っている障害、それは「自閉スペクトラム症」別名「自閉症」と言う障害、病気だった。
「自閉スペクトラム症」 別名「自閉症」とは?
「コミュニケーションが上手く取れない」「人との関わりが苦手」「こだわりがある」と言った特性のある障害の事である。
(実は作者の姉も自閉症を患っている障害者です。)
私はその「自閉症」のせいで、今までずっと苦しい思いをして来た…。
幼稚園の頃から友達が出来ず、 小学生の頃から嫌われるように なり、中学生の頃からいじめられるようになってしまった…。
私はそんな辛い人生を送っていて、友達も恋人も出来ないまま、高校生になった…。
3月4日(火)
8:00頃…
私は特別支援学校高等部に通っている高校一年生。高校に入学しても、やっぱり周囲に馴染めず、今日も不登校になっていた…。
〇〇【夢主】
私は今日も不登校になった後は部屋に引き込もって、ずっとネガティブ発言をしていた…。
〇〇【夢主】
親が私の部屋に入ろうとしては声をかけられただけで私は怒り出し、ほっといて欲しくて、怒りながら親を部屋から追い返した…。
〇〇【夢主】
私は一度怒り出すと、 感情のコントロールが上手く出来なくなってしまい、騒いだり暴れたりしながら、物に八つ当たりをしたり物を壊してしまう時もある…。
そのせいで、親にめちゃくちゃ怒られてしまう事もしばしばある…。
〇〇【夢主】
時には今までの辛い思い出が フラッシュバック、つまり思い出してしまっては大号泣しながら、騒いでしまう時もある…。
〇〇【夢主】
私はこんな感じでいつも学校に行かず、不登校になってはずっと部屋に引き込もっていた…。
家では時々、嫌な事や辛い事があると怒り出してしまい、物に八つ当たりをしたり物を破壊しながら、騒いだり暴れたりしてしまう…。
私の人生は今までずっとこんな感じで、物凄く辛かった…。私は今までの境遇のせいで、徐々に心を閉ざしてしまった…。
〇〇【夢主】
〇〇【夢主】
私は自閉症を患っている自分が めちゃくちゃ嫌いだった…。
自閉症を患いながら生まれて来なければ、こんな辛すぎる人生にはならなかったのにって、私は自分で自分を憎んだ…。
障害者はいらない存在なのかも しれないって、私は自分で自分を責めた…。私は生まれて来ない方が良かったのかな…?私は存在しない方が良かったのかな…?
16:00頃…
学校が終わる時間帯になると、 私は外の空気を吸う為、 散歩に出かけた。
散歩する方が私にとっては 心と気持ちがとても落ち着く。
〇〇【夢主】
私が心と気持ちを落ち着かせ ながら、散歩していると…
翔太(しょうた)
輝(あきら)
浩介(こうすけ)
〇〇【夢主】
私の前を通って来たのは、 私が通っている特別支援学校高等部の産業コースに通っている意地悪な3人組だった…。
私は総合コースに通っており学校に来ては、この3人組にいじめられてしまっている…。
まるで差別主義者のように私をいじめてくる意地悪な高校三年生達、 つまり意地悪な先輩達であった…。
浩介(こうすけ)
輝(あきら)
翔太(しょうた)
〇〇【夢主】
私は意地悪な先輩達に物凄く びびっていた…。物凄くびびって いたその時…
あすた
白い髪の毛で、白いパーカーを 来ていて、水色に近いスカーフを 巻いている男の子が偶然 通りかかって来た。
あすた
翔太(しょうた)
輝(あきら)
浩介(こうすけ)
あすた
浩介(こうすけ)
輝(あきら)
翔太(しょうた)
白い男の子に注意された意地悪な 先輩達はその場を去って行った。
あすた
〇〇【夢主】
あすた
〇〇【夢主】
あすた
〇〇【夢主】
私を意地悪な先輩達から助けてくれた白い男の子は帰って行った。
〇〇【夢主】
私は帰って行った白い男の子を見て、私はその白い男の子にときめいた。私はその白い男の子にときめきながら、家に帰るのだった。