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最近俺の周りで大切な奴らが死んでいく
昨日はコネシマやシャオロン
そして今日はショッピと兄さんと大先生
残りはトントン、ロボロ、ゾム、チーノと俺の5人だけだ
ぁ……頭が…痛い…
俺はその場に倒れ込む
少し経ったら落ち着いたから俺は病院に向かった
医者
グルッペン
医者
グルッペン
医者
医者が言ってることは今の状況にとても当てはまっていて
声を出そうとしても声が出なかった
医者
俺は頷いた
医者
医者
医者
グルッペン
医者
医者
昔は思い出したくなくて考えていなかったけど
今は仕方ない
思い出してみるか
グルッペン
親
親
親
グルッペン
親
親
グルッペン
親
そして髪を掴まれる
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
親
グルッペン
そして俺は意識を失っていて
気づいたら目の前に赤い海があった
でも俺はそんな光景が
美しく思えたんだ
グルッペン
医者
グルッペン
俺は昔の虐待のストレスがきっかけで人格がたくさん出ていた
グルッペン
てことはあいつらが死んでるのは俺のせいなんだな
俺はリーダー失格だ
そう考えながら俺は高い屋上に来ていた
グルッペン
けど柵を越えたらとても怖くて足がすくんだ
情けない
俺は怖いから死ぬのをやめた
家に帰ると急に意識が薄くなって俺はその場に倒れた
???
???
???
この声は…誰だ
俺は目を覚ますとトントン以外のみんなが殺られていた
俺の手には血塗れのナイフが握ってあり
それが刺さってる部分はゾムの心臓だった
グルッペン
また俺はやらかしてしまったのか
トントン
トントン
グルッペン
トントン
トントン
グルッペン
トントン
トントン
トントンは俺に笑いかけた
でももちろん俺は手が動かなかった
そしたらトントンは抱きついてきた
グルッペン
トントン
トントン
グルッペン
トントン
トントン
今まで忘れてたけど確かにもう意識が限界だ
もう結末は知っている
グルッペン
俺は微笑んで指を前に出した
トントン
トントンと俺は笑顔で指切りをした
愛を教えてくれてありがとう
絶対に忘れな
グルッペン
部屋はもう赤い液体まみれだ
その中にあるナイフを握った
今は勇気があるからできる
みんなに会いたいと思えば
グルッペン
グルッペン
トントン
コネシマ
ゾム
…やっぱりこの空間が
大好きだ