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最近俺の周りで大切な奴らが死んでいく

昨日はコネシマやシャオロン

そして今日はショッピと兄さんと大先生

残りはトントン、ロボロ、ゾム、チーノと俺の5人だけだ

ぁ……頭が…痛い…

俺はその場に倒れ込む

少し経ったら落ち着いたから俺は病院に向かった

医者

大丈夫です。体に何も害は無いので安心してください

グルッペン

よかったゾ…ありがt

医者

ですが、安心してはいけません

グルッペン

……どうしてだ

医者

あなたの周りで最近人が死んでいったりしていませんか?

医者が言ってることは今の状況にとても当てはまっていて

声を出そうとしても声が出なかった

医者

その反応は…合ってるんですね

俺は頷いた

医者

症状を言います

医者

あなたは

医者

多重人格障害です

グルッペン

多重人格障害…?

医者

はい、あなたの体にはたくさんの人格が存在しています

医者

あなたは昔、辛いことがありましたよね?

昔は思い出したくなくて考えていなかったけど

今は仕方ない

思い出してみるか

グルッペン

痛いっ!!やめて!

あなたなんか産まなければよかった。こんな戦争のことにしか興味無い気持ち悪いやつw

www言い過ぎだw

本当のことなんだがな

グルッペン

……

早くストレス発散するかw

良いわねw

グルッペン

やめてッ!!

は?やめてだって?

そして髪を掴まれる

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

やめてください…だろ?

グルッペン

ゔぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!

そして俺は意識を失っていて

気づいたら目の前に赤い海があった

でも俺はそんな光景が

美しく思えたんだ

グルッペン

はっ!!……はぁ…

医者

大丈夫ですか?過去を思い出させて本当に申し訳ありません…

グルッペン

大丈夫…です……

俺は昔の虐待のストレスがきっかけで人格がたくさん出ていた

グルッペン

ありがとうございました…

てことはあいつらが死んでるのは俺のせいなんだな

俺はリーダー失格だ

そう考えながら俺は高い屋上に来ていた

グルッペン

…みんなの罪を償うゾ

けど柵を越えたらとても怖くて足がすくんだ

情けない

俺は怖いから死ぬのをやめた

家に帰ると急に意識が薄くなって俺はその場に倒れた

???

や……ろ…っ!!

???

グル………ン…

???

ガハッ!?……ぁ…

この声は…誰だ

俺は目を覚ますとトントン以外のみんなが殺られていた

俺の手には血塗れのナイフが握ってあり

それが刺さってる部分はゾムの心臓だった

グルッペン

ぁ………!?

また俺はやらかしてしまったのか

トントン

なんか騒がし……!?

トントン

グルさん……これ、どういうことや

グルッペン

…知らないゾ……俺はやってないゾ!!

トントン

今はそんなこと聞いてへん

トントン

多重人格障害なんやろ?知ってたで、みんなずっと前から

グルッペン

え……

トントン

ついに最後は俺なんや

トントン

はよ、殺してやw

トントンは俺に笑いかけた

でももちろん俺は手が動かなかった

そしたらトントンは抱きついてきた

グルッペン

な……やめろ…

トントン

グルさんは愛を忘れている

トントン

誰かに大切にされる愛を

グルッペン

トン氏……

トントン

けど、もう殺してくれや?

トントン

もう意識がヤバいんやろ?

今まで忘れてたけど確かにもう意識が限界だ

もう結末は知っている

グルッペン

また、上の世界で会おうな…約束だゾ

俺は微笑んで指を前に出した

トントン

おう!!約束やww

トントンと俺は笑顔で指切りをした

愛を教えてくれてありがとう

絶対に忘れな

グルッペン

…ついに1人か

部屋はもう赤い液体まみれだ

その中にあるナイフを握った

今は勇気があるからできる

みんなに会いたいと思えば

グルッペン

死ぬのなんて、簡単だゾ

グルッペン

…ただいまだゾ

トントン

おかえり〜!!

コネシマ

やっとこっちに来たんかw待ちくたびれたでw

ゾム

強すぎなんやってwあんなん勝てるわけないやろwww

…やっぱりこの空間が

大好きだ

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