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みやびちゃん
みやびちゃん
みやびちゃん
みやびちゃん
13歳…中1…私は虐められてた。
その時の話。
はぁ…学校か…
嫌だな…いい事ないもん…
響華と会えることくらいだよ…
そう思ってドアを開ける…
相原凛花
バシャｯ
琴原 由美
相原凛花
琴原 由美
琴原 由美
西宮 萌
琴原 由美
琴原 由美
西宮 萌
相原凛花
他の皆に聞こえないくらいの音量で…
そういう事平気で言えてるお前らが恐ろしかった。
安田響華
ドンッ
相原凛花
安田響華
あいつは…響華の事を…蹴り飛ばした。
琴原 由美
琴原 由美
はぁ…？暴力振るわれるだけだろっ…
西宮 萌
琴原 由美
西宮 萌
ウザイ…もう嫌だｯ…
安田響華
相原凛花
安田響華
相原凛花
琴原 由美
西宮 萌
琴原 由美
相原凛花
琴原 由美
西宮 萌
やっぱりいつも通り…
人目のつかない
屋上だった…
ドンッ
相原凛花
足から血が出た…
琴原 由美
西宮 萌
ドカッ
相原凛花
痛い…嫌だ。死にたい。消えたい。
相原凛花
琴原 由美
琴原 由美
ドカッドンッ
相原凛花
西宮 萌
琴原 由美
相原凛花
琴原 由美
琴原 由美
西宮 萌
相原凛花
こんなの嫌だ。
死んだ方が…マシ…
相原凛花
さようなら。来世はいい人生ですように。
安田響華
相原凛花
安田響華
安田響華
足と手が震え出した…
やっと分かった。
あぁ…私、今死のうとしてたんだな…と
頭が真っ白になる。
あのまま死んでたらどうなってたのかな。と
考えたら冷や汗と涙が止まらなくなった…
相原凛花
安田響華
相原凛花
相原凛花
安田響華
今までの事を全て話した。
優しい声で辛かったね…と言ってくれた…
凄く…嬉しかった。
だけど…そんな嬉しかった日の夕方に…
みやびちゃん
みやびちゃん
琴原 由美
西宮 萌
みやびちゃん
みやびちゃん
みやびちゃん
みやびちゃん
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