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りー
どーも
りー
りーです！
明菜
今回は私視点？
りー
そう！
凛
好評だったの？
りー
…さあ行こうか！
凛
…
明菜
19いいね(ﾎﾞｿｯ)
明菜
ありがとうございます！
りー
ねぇ取らないでよ…
りー
一応設定！
・凛と明菜ルームシェアしてる ・二人とも大学生 ・凛はたまに精神的に不安定 ・若干病み要素有り ・明菜視点 ※本編とは全く関係ないです(大事)
りー
それでは！
りー
どうぞ！
前回と同じく、ここから先は 自己責任でお願いします
これは、ある大雨の日のお話
明菜
…雨、やばいな
明菜
早く買い物終わらせて帰らないと。
ｻﾞｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧ…
明菜
…凛、大丈夫かな
明菜
また、あの時みたいに…
回想
それは、二年前のこと。
明菜
ふう、遅くなっちゃった。
明菜
雨めっちゃ降ってるな…
その日も、雨が降っていた
明菜
あ、もうすぐで家だ。
明菜
…!?
明菜
凛!?
凛
…？
凛
あ、きな？
そこには、雨に打たれる凛がいた。
明菜
なんで!?
明菜
こんな雨の中…ｯ
明菜
とりあえず家入るよ！
明菜は、慌てて凛を家に入れた。
部屋に入った
明菜
凛、とりあえずシャワーしてきてっ！
凛
ｺｸｯ
凛シャワーから出てきた
明菜
…なんで、あんなｯ
明菜
傘も差さずに、外に居たのｯ？
凛
……から。
明菜
え？
凛
ひとりだなって思ってｯ…
凛
そしたらｯ…ﾋｯｸ…
凛
雨が、呼んでる気がしてｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
凛
ご、ごめんなさｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
明菜
…ｷﾞｭｯ(凛を抱きしめる)
明菜
ごめんね、ひとりにして。
明菜
もう、ひとりにしないよ。
凛
…うんっ。
これで、大丈夫だと思った。
でも、次の日…
明菜
凛、もう昨日みたいなことしないでね？
明菜
もう、ひとりにしないから…
凛
え？
凛
昨日？
凛
何かあったっけ？
凛は、昨日のことを全て忘れていた。
明菜
…ｯ
明菜
…なんでもないよ(ﾆｺｯ)
回想終わり
明菜
…また、あの時みたいに…
明菜
ううん。
明菜
そんなこと考えるのやめよう。
明菜
とりあえず、今は早く買い物終わらせて帰ろう
買い物終わり
ｻﾞｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧ…
明菜
うわ、雨強くなってる…
明菜
早く帰ろう。
明菜
ﾂｯｯ…！
あぁ、やっぱり。
悪い予感って、当たっちゃうんだね。
凛
…
明菜
凛!?
明菜
なんでこんなっ…
明菜
とりあえず、早く家の中入るよ！
凛
あ、きな…？
どうして？
どうして、こうなっちゃったの？
…私のせいか。
明菜
…凛、とりあえず、シャワー浴びといで！
凛
…ｺｸｯ
凛シャワー中
明菜
…また、こうなっちゃった
明菜
１人にしないって約束したのになぁｯ…
明菜
…ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ごめんって思えば思うほど、涙が溢れてきた。
明菜
凛、そろそろ戻ってくるよね…
明菜
…ｯ…ｺﾞｼｺﾞｼ
凛シャワーから出てきた
凛
…
明菜
凛、
明菜
なんで、外にいたの？
明菜
しかも、こんな雨の日に傘も差さずに…
返ってくる言葉は、わかっていた。
凛
……から。
それでも、ちゃんと凛から聞きたかった
明菜
ん？
凛
雨が、呼んでたから。
明菜
…そっか。
あぁ、そっか。
やっぱり、呼んでたんだね。
私が、１人にしちゃったから…
明菜
…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
凛
あ、きな？どう、して、泣いてるの？
ごめんね。
明菜
…ｷﾞｭｯ
明菜
大丈夫だよ。
きっと、守る。
明菜
もう、凛はひとりじゃないから。
これから先、ずっと。
凛
…？うん。
もう、１人にはさせない。
りー
はい！ここまでです！
凛
だから長いって。
明菜
ここまでで既に前回より長いし。
りー
…ごめんなさい。
りー
単発の、「雨の日」
りー
は、これで終わりです！
凛
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます！
明菜
また単発書くの？
りー
思いついたらね。
りー
その時は、良かったら読んでやってください！
りー
それじゃあ、
りー
ばいりー！
凛
ばいりー！
明菜
ばいりー！
長くなっちゃってごめんなさい！
130タップお疲れ様でした！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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