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おおお〜第176話、読み終えたよ!😭💕 ゆあんの傷心中に、なおきりさんが「好きだから」って告白してきてキス!?順番おかしいけどそれが逆に萌える〜!!✨しかも「付け入る…かも」って言いながら顔そらすの、変人枠なのに可愛すぎるでしょ!!笑 それにしても、ゆあんが「もっと撫でて」って寝言みたいに言っちゃうシーン、切なくて胸がギュッてなったよ…。また新しい恋、始まるのかな?続きが気になりすぎる!!🔥 もぐらさん、今回も胸キュンと切なさのバランスが絶妙でした!次話も楽しみにしてるね〜🌸
175話続きです
足早に歩く⚡️の後を追う。
何をそんなに急いでいるんだ?
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
それのどこが大丈夫だと言うのか
自信満々にズンズン突き進む⚡️に
黙って着いていくことしか出来ない。
『ちょっと変人』
このキーワードだけでだいぶ不安だ。
知らない人と話す事自体 得意としていない俺からすれば
不安要素が どんどん溜まっていくだけで。
たっつん
たっつん
不意に 足が止まってしまった俺に気づいて
不思議そうにこちらを見る⚡️が
足並みを揃えるように
隣に並んだ。
先程失恋したばかりの胸が
チリチリと痛む。
ゆあん
ゆあん
たっつん
「そんな事ないよ」
という言葉を期待していた訳ではないが
そんなにあっさりと 肯定されるとは思わず
拍子抜けする。
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
確かにサークル内で見た事はあるが
ちゃんと紹介してもらった事は なかったかもしれない。
別に名前なんてどうでもいいが
水を差す必要もないだろう。
俺が見かけた時は
あんなに幸せそうに 顔が綻んでいたのだから。
たっつん
俺が滅多に使わない
食堂へと足を運んで
キョロキョロと辺りを見回す⚡️は
いつも通りの事だというように
慣れた様子で探している。
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
緩く返事をしたのは
赤髪の長身の男だった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
甘えるように擦り寄るその様子は
構内ではあまり見かけたことはない。
だが
確実に恋人に見せるそれだった。
たっつん
たっつん
ゆあん
そんな事を言いながら
満更でもなさそうな態度を取る⚡️が
傷心している俺には
今はすごく眩しく見えた。
涼しげな顔立ちで
こちらを見つめるその人は
たった今別れたばかりの彼とは
正反対の人間。
ただそれだけで。
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
今の俺には
この空間は毒だ。
肺いっぱいに空気を吸い込んで
溺れないうちに、と
空元気で明るい声を出して
足早にその場を立ち去った。
いや
立ち去ろうとした。
ゆあん
ドアの前に立ち塞がって
こちらの瞳を ジッと見つめるその表情からは
何も読み取れない。
代わりに
こちらの考えている事など
全て見通されているかのような錯覚に
頭がぐらついた。
ゆあん
なんだ?この人
いきなり物理の話なんかして
理系か?
ゆあん
それで何故
今俺に光の解説を?
意味分かんない
ゆあん
たっつん
たっつん
どうやらこの「普通」に見える
「変人」とやらは
ゆあん
🌷という名前らしい。
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
思いの外
大きな声が出てしまった事に
自分でも少し驚きながら
気まずいこの教室から いち早く出たくて
俺を引き留めようとする声が
聞こえた気がするけど
逃げるように鞄をひったくって 走り去った。
ゴボゴボッ...
あぁ、
またこの夢か。
ゆあん
水面はすぐ近くで
チラチラと綺麗に反射して映るのに
手を伸ばせば伸ばすほど
遠のいて沈んでいく。
ゆあん
手に触れる事すら叶わない。
まるで俺の心を反映している様な
そんな視界に
自然と涙が滲んだ。
ゆあん
叫んだはずのその声は
誰にも届くことなく
泡沫になって消えていった。
ゆあん
優しく髪に触れる感触に
ぼんやりした頭で
もっと撫でていて欲しい。とか
思ったら
ゆあん
自然と声に出ていた。
優しい声音で答えたその声の主は
一層優しく髪に触れる。
その声に
心当たりがあるような
ないような...
ゆあん
ゆあん
ダメだ
顔を見たら
破顔する自信がある
絶対にダメだ
ゆあん
何で、...?
また信じるのか?
つい数時間前に 別れ話を切り出された
振られた身なのに?
⚡️みたいな綺麗な恋がしたいとか
また思うのか?
ゆあん
さっき忘れたはずの生傷が
俺の心の柔らかい部分が
『それ以上はダメだ』と 警告を鳴らすのに
散々惨めに思った跡だと言うのに
止めどなく溢れる雫は
素直に止まってくれない。
それでいて
優しく撫で続けるその手は
ゆあん
壊れ物を扱うように
止まることはなかった。
ゆあん
溢れる涙を袖口で拭って
撫で続ける手を掴んで
そっと瞳を開ける。
ゆあん
なおきり
なおきり
まるで
やっと大切な宝物を見つけた
みたいな
そんな
心底嬉しそうな顔をする意味が
俺には分からない。
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
今まさに
付け入られてますが?
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
なんか
また解説始まった。
なおきり
ゆあん
先程までペラペラと
流暢に解説していたのに
急に黙られると困る。
こちらをジッと見つめ
何も言わずに
顔が近づい
ゆあん
そっと重なってすぐに離れた唇は
凄く柔らかかった。
なおきり
なおきり
なおきり
そう言って
俺の傍は離れずに
顔だけを反対側へ向けた🌷に
図らずも
『可愛い』
とか思ってしまった訳で。
ゆあん
ゆあん
空を描いて
見上げた空は
茜色に染まりつつ
まだ少しだけ
群青色が見えた。
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
変な人