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一馬

可憐、起きてるか?

かれん

どうしたの?

一馬

仕事が早く終わったから、今から帰るよ

かれん

ほんと?

一馬

うん、何か買って帰るよ

かれん

ありがとう

かれん

そういえば、帰るのにどれくらいかかる?

一馬

2日くらいで帰るよ

かれん

わかった

かれん

寂しいから、早く帰ってきてね。

一馬

わかった

2008年10月18日 6:00

桐生

(よし、忘れ物はなさそうだな。)

大吾

失礼します、桐生さん。

大吾

支度は出来ましたか?

桐生

あぁ、早く帰ってやらねぇとな。

大吾

桐生さん、少し聞きたい事があるのですが。

桐生

なんだ?

大吾

朝倉さんとは何処で知り合ったんですか?

桐生

、、、他言しないなら聞かせてやる。

大吾

はい、わかりました。

2008年9月25日

可憐

あの、や、やめて下さい。

ホスト

ねぇ〜、いいでしょ?うちなら朝まで付き合ってあげるからさぁ〜?

可憐

ほ、本当に、、、やめて、、、!

桐生

おい。

ホスト

?なんですか、おっさん。

桐生

その子嫌がってるだろ。早く離せ。

ホスト

さぁ?何の事かねぇ?

可憐

ぅ、、、あ、、、ぁ、、、。

桐生

(ん?)

ホスト

ほーらこの子アンタに怖がってるよ、、、。

ホスト

店の邪魔しないでくれない?ほーら、帰った帰ったー。

桐生

おい。

可憐

ぁ、、、わ、、、私、、、、、、ですか、、、?

桐生

お前、名前は?

可憐

あっ、、、あ、、、朝倉、可憐です、、、。

ホスト

ちょっとお前!何ナンパしてんだよー!?

ホスト

こっちはいい客見つけてんだよ、、、早くどっか行けよこの野郎!

桐生

、、、しつこくまとわってた奴に言われたからねぇよ。

桐生

可憐、行くぞ。

可憐

ぇ、、、!は、はい!

ホスト

おい!お前!

桐生

(ギロッ)怖い顔

ホスト

ヒッ、、、!

桐生

行くぞ。

可憐

は、はい、、、。

桐生

、、、ここまで来れば大丈夫だろう。

可憐

あ、あの。

可憐

ありがとうございます、助かりました、、、!

桐生

気にするな。

可憐

何か、お礼だけでも、、、したいです。

桐生

別にいい。

可憐

で、でも!

桐生

、、、?

可憐

貴方は、優しい人だから、、、私も、、、何かしてあげたくて、、、!

桐生

だが、お前は未成年だろう?

可憐

そ、それは、、、そうですが、、、。

桐生

お前はあくまで未成年で、大人に守られなきゃいけない存在なんだ。

桐生

そんな奴が、未成年にまで手を出すんだ。身の成ってない大人がな。

可憐

、、、。

桐生

そんな事で、俺は礼を受け取るような真似は出来ない。

桐生

だから、、、お前は、

可憐

でも、嫌です。

桐生

断っても、礼を受け取らせたいのか?

可憐

、、、はい!

桐生

フッ、、、。

可憐

、、、?

桐生

お前の強引さには、歯が立たねぇよ。

可憐

はっ、、、!

桐生

だが、、、無理は言わない。

桐生

お前の思う様にやるんだ。

可憐

はい、、、!

桐生

よし、いい子だ。

可憐

あの、、、お名前は?

桐生

桐生、、、桐生一馬だ。

可憐

分かりました、、、桐生さん、、、ですね。

桐生

じゃあ、これからどうする?家まで送るか?

可憐

あ、いや、、、。

桐生

え?

可憐

桐生さんの家に、、、一泊だけ、一泊だけで良いんです。

桐生

おい、、、まさかな、、、。

可憐

お願いします!どうか桐生さんの家で、ご、ご奉仕させて下さい!

桐生

ぁ、、、あぁ、、、?

桐生

だ、だが、、、奉仕ってのは、、、家事とかだよな?

可憐

は、はい!

桐生

(あー良かった、、、まぁ処理までは超えてるからな。)

そこから桐生ちゃん家にほぼ住み込んだ

大吾

ナンパから助けて、発展したんですね、、、?

桐生

、、、俺も最初は目を疑ったよ。

大吾

、、、でも、良い出会いですね。

桐生

え?

大吾

えぇ、俺も女を作ろうとしたときは、良い出会い方じゃないのが多かったので、、、。

桐生

お前も大変だったんだな、、、。

大吾

すみません、時間食っちゃいましたね。

東城会組員

親父!準備できやした!

大吾

あぁ、ご苦労だった。桐生さん、行きましょう。

桐生

あぁ。

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